投稿者:須川亜紀子
この度、日本学術振興会(科研費)・横浜国立大学都市イノベーション研究院主催、日本アニメーション学会コンテンツ文化研究部会共催による、第7回2.5次元文化を考える公開シンポジウムを、2025年3月8日(土)に横浜国立大学で開催することとなりました。
講師に、90年代初頭から漫画アニメ原作舞台化の大量製作の流れを招来し、この分野をエンターテイメントの一つジャンルとして確立させた片岡義朗氏を、また、聞き手に本学会の監事、産業研究部会主査であり、アニメ産業レポート編集統括をされている増田弘道氏をお迎えするという、大変貴重な機会となっています。まだ「2.5次元舞台」という言葉がなかった時代の漫画アニメ原作の舞台化を中心に、当時のアニメを含むポピュラー文化の産業史、文化史を概観しつつ、この巨大コンテンツのルーツと発展を学術的に探ることを目的にしています。みなさまのご参加をお待ちしております。
須川亜紀子
コンテンツ文化研究部会副査
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
第7回 2.5次元文化を考える公開シンポジウム
~片岡義朗氏に聞く1980~90年代の「アニメ・ミュージカル」誕生と発展
日時:2025年3月8日(土)14:00~16:00 (途中休憩アリ。開場13:30予定)
場所:横浜国立大学 都市科学部棟 103教室 (キャンパスマップS2-1)
https://www.ynu.ac.jp/access/map_campus.html
JSAS専用お問い合わせ : contents_studies@jsas.net (担当:須川)
※ @を@に変えてください。
*参加費無料。ただし、事前申込制。定員210名。申込リンクは、下記のチラシをご覧ください。
*ライブ配信やアーカイブ配信の予定はございません。
*このシンポジウムは、科研費(基盤C)22K01876の助成金を受けています。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――