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学会活動アーカイブ
カテゴリー:研究部会活動
2023.08.03 カテゴリー:コンテンツ文化研究部会,研究部会活動
石田美紀(コンテンツ文化研究部会)
コンテンツ文化研究部会は、JSPS「ミュージアムにおけるアニメ展示の社会文化的意義に関する国際比較研究」プロジェクト、および新潟大学アジア連携研究センター・アニメ・アーカイブ研究チームとの共催で、以下のワークショップを開催いたします。
近年、アニメやマンガに関連する展示が、美術館・博物館・ギャラリー・大学・各種商業施設のイベントスペース等で盛んに行われています。さて、アニメを展示するとは、どのような行為なのでしょうか。その社会的・文化的意義はどこに見出せるのでしょうか。本ワークショップではアニメ展示の専門家であるレイナ・デニソン教授をお迎えし、これらの問いを、アニメとその関連領域がますます多様化をみせている今の重要なトピックとして考察いたします。
ワークショップ「アニメと展示」
開催日時:8月26日(土)14時〜16時
スピーカー:レイナ・デニソン(英国ブリストル大学教授)
モデレーター・通訳:須川亜紀子 (横浜国立大学教授)
発表言語:英語 (日本語の逐語通訳付)
開催場所:新潟大学五十嵐キャンパス 人社系棟A棟3階 学際日本学PLCルーム
開催方法:対面のみ。オンラインでの配信等はございません。
ご参加希望の方は以下のGoogle Formからご登録ください。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfEnPoxpFIJXejhlk5DBym23rWNJRi8iZ6MBvoKiHcwTylxBw/viewform?pli=1
学会員以外の方の参加も歓迎いたします。
問合せ先: コンテンツ文化研究部会 石田美紀 contents_studies(at)jsas.net
主催:日本アニメーション学会コンテンツ文化研究部会
共催:JSPS「ミュージアムにおけるアニメ展示の社会文化的意義に関する国際比較研究」プロジェクト、新潟大学アジア連携研究センター・アニメ・アーカイブ研究チーム
2023.03.15 カテゴリー:お知らせ,産業研究部会
第8回産業部会は、3月21日(火)14時00分~15時30分にて「新潟アニメーション映画祭」のアカデミックプログラムとなるシンポジウムを開催いたします。
「新潟アニメーション映画祭」は本年度初開催となる長編商業アニメーションにスポットを当てた映画祭です。3月17日(金)~22日(水)までの6日間、新潟市で開催されます。
産業研究部会では、この「新潟アニメーション映画祭」と連携したアカデミックプログラムとして「地方とアニメ、その現状と未来 – 新潟から始める地方分散」をテーマに、かつてのアニメ制作の東京集中構造から、デジタル化と通信技術の向上による地方分散の現状、そして将来像について議論します。
シンポジウムには、内田昌幸(新潟アニメーション代表取締役)、真木太郎(ジェンコ代表取締役社長)をお招きしております。
開志専門職大学 古町ルフル校舎11F教室(新潟市中央区古町通7番町1010古町ルフル11F)にて入場無料にて開催されますが、オンラインからご視聴をいただくことも可能です。
直接ご来場の方は会場にお越しいただき、オンラインでのご参加を希望される方は以下から登録ください。
▼開催日時・場所
2023年3月21日(火)14時00分〜15時30分
開志専門職大学 古町ルフル校舎11F教室(新潟市中央区古町通7番町1010古町ルフル11F)
参加費:無料
(学会会員・部会メンバー限定でオンライン視聴あり※詳しくは学会ニューズレターをご確認ください)
▼研究会次第
・主査より開催挨拶(14時00分~14時10分)
・ゲストご紹介(14時10分~14時15分)
○「新潟アニメーションの取り組みについて」(14時15分~14時30分)
内田昌幸(株式会社新潟アニメーション 代表取締役)
○「報告・アニメ産業の地方分散について」(14時30分~14時45分)
長谷川雅弘(株式会社ヒューマンメディア 事業プロデューサー)
○ディスカッション(14時45分~15時25分)
1. アニメ制作における変化
2. 地方分散の実態
3. 人材発掘・育成をどう図っていくか?
4. 地方分散の今後
○質疑応答・まとめ(15時25分~15時30分)
2023.03.08 カテゴリー:お知らせ,コンテンツ文化研究部会
コンテンツ文化研究部会は、「研究交流会」を以下のとおり、オンラインにて開催いたします。
今回は、若手研究者の御三方をお招きして、現在の研究テーマの可能性と課題について話題を提供していただきます。その後、参加者を交えて意見交換をし、コンテンツ文化研究をめぐる状況や展開について情報を共有したいと考えています。
皆様のご参加をお待ちしております。
学会員以外の方のご参加も歓迎いたします。
日時:2023年3月26日(日)13時から14時30分
開催方法:オンライン(Zoom)
登壇者:
平野 泉(専修大学人文科学研究所:メディアミックス研究)
濵田 輝(横浜国立大学大学院博士前期課程:アニメーション研究)
程 斯(東京大学大学院博士後期課程:声優研究)
ご参加希望の方は以下のフォームより、2023年3月20日(月)18時までにお申し込みください。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSc36bPcPQhNkS9KFgff9T8aL3pwIt1kkHMESQD1jsen6hNmFQ/viewform
お問い合わせ: コンテンツ文化研究部会 石田美紀(主査)、須川亜紀子(副査) contents_studies(at)jsas.net
2023.03.06 カテゴリー:お知らせ,歴史研究部会
下記の通り、2022年度の歴史研究部会を開催しますのでご案内します。多くの皆様のご参加をお待ちしております。
〇概要
・開催日時:2022年3月18日(土)19:00~
・開催方法:Zoomによるオンライン開催(対面会場は無し)
・発表者:北波英幸(関西大学大学院)
・発表テーマ:「テレビまんが」送り手構造の変化 ―1960-70年代・広告代理店による「買い切り」制の出現
〇申し込み方法
・参加希望者はGoogleフォームで、3月15日(水)までに申し込みをお願いします。
https://docs.google.com/forms/d/1Dj0vWtloTrg4FLgy63qMhxRwN1dJI0-y9i2u3xVeEXE/edit
・参加費無料。日本アニメーション学会の会員外でも参加可能です。
〇問い合わせ先 萩原由加里 y-hagi(at)main.teikyo-u.ac.jp
2023.02.13 カテゴリー:お知らせ,シンポジウム・講演会,海外文献研究部会,研究部会活動
中垣恒太郎(海外文献研究部会)
海外文献研究部会の主査をつとめます中垣です。
以下の通り、海外文献研究部会企画による講演会を開催する運びとなりました。
イラン・グェン氏(仏語翻訳・通訳、アニメーション史研究)に講演として、フランスのアニメーション映画『神々の山嶺』(パトリック・アンベール監督、2021)および『めくらやなぎと眠る女』(ピエール・フォルデス監督、2022)を題材に、近年のフランスのアニメーション映画の動向について、また、日本の小説やマンガをアニメーション映画によって翻案された作品を通して「日本」にまつわる文化表象をめぐる論点についてお話いただきます。
『神々の山嶺』(小説:夢枕獏[1997]、漫画版:谷口ジロー[2000-2003])のアニメーション映画版は現在、Amazon Primeにて視聴可能です。
『めくらやなぎと眠る女』は、村上春樹による同名の短編小説集(2009)を含む計6編の短編小説を素材に再構成したアニメーション映画であり、2023年以降の劇場公開が見込まれています。
イラン・グェン氏は東京藝術大学大学院映像研究科アニメーション専攻などで教育経験を有するほか、現在はフランスを拠点に、日本の作品の翻訳紹介、世界の様々なアニメーション映画祭に協力関与されています。
会員外の方々のご参加も歓迎いたします。
多くの皆様のご参加をお待ちしております。
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▼日本アニメーション学会海外文献研究部会講演会
(概要)
日程:2023年3月1日(水)19時~21時(オンライン入室18:55)
※オンライン会議システムZoomを用いたオンライン形式で開催します。
「現代フランス製アニメーションにおける日本人の表象について」
▼講師:イラン・グェン氏(仏語翻訳・通訳、アニメーション映画研究・評論)
司会:中垣恒太郎会員(海外文献研究部会主査)
企画:海外文献研究部会
共催:専修大学現代文化研究会
▼日本語による講演です。
▼参加:事前登録制・無料(会員優先。会員以外の方も聴講いただけます)
▼参加申込:2023年2月26日(日)23時まで。
参加者の方には、2月28日(火)までにZOOMリンクをお送りします。
▼事前登録申込: https://forms.gle/hMgaLHGCqcbm9wmdA
▼お問い合わせ先:中垣恒太郎(海外文献研究部会主査)
knakagaki@senshu-u.jp
※上記の@は@(半角)に置き換えてください。
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2022.08.15 カテゴリー:教育研究部会,研究部会活動
昼間行雄(教育研究部会)
当学会の協力する「ひろしまアニメーションシーズン2022」において、教育研究部会が共催するシンポジウムが開催されますので、お知らせします。
ひろしまアニメーションシーズン2022(第一回)では、アカデミー成果発表シンポジウム「アニメーションを用いた新しい教育の試み」と題し、下記の日時にアカデミー企画として行われた活動報告と、アニメーションやメディア芸術を用いた教育の今後のあり方を考察するディスカッションを行います。
教育研究部会は、第二部のディスカッションに協力しています。
多くの皆様の参加をお待ちしております。
日 程:8月20日(土) 13:00〜15:00
会 場:JMSアステールプラザ 7階会議室(〒730-0812 広島県広島市中区加古町4−17)
参 加:無料
協力:日本アニメーション学会
共催:日本アニメーション学会 教育研究部会
公式ホームページ:https://animation.hiroshimafest.org/program/00001381/
シンポジウムの内容
第一部:報告
ひろしまアニメーションシーズン2022 アカデミー企画「ひろしまアニメーションクラブ」が目指したもの
◯概要説明:宮﨑しずか(ひろしまアニメーションシーズン2022アーティスティック・ディレクター)
◯各事業報告
(1)幼児対象プログラム
〜未来の“きもちのよいくらし”を目指して〜
「ぴかぴかランタン」(幻灯機)を活用したアニメーションのめばえ
比治山大学短期大学部美術科 宮﨑しずか
比治山大学短期大学部幼児教育科 児玉理紗
サニクリーンアカデミー 井上真一
(2)ふれあい教室・障害者施設対象プログラム
H-AIR(レジデンス)作家との交流
比治山大学短期大学部美術科 宮﨑しずか
広島市教育委員会生徒指導課 ボーダレスアートスペースHAP 木村成代
(3)中学生対象プログラム
アニメーションを活かした国語教育の実践:マルチモーダル・リテラシーの育成
比治山中高等学校国語科 土井一生
(4)高校生対象プログラム
未来を描くためのアニメーション:アルスエレクトロニカとの連携による広島=オーストリア間の高校生の交流
基町高校創造表現コース生徒 3年 黒目明日香/1年 栗栖千育
第二部:ディスカッション
「アニメーション教育普及によって育まれる創造都市とは」
アニメーションと街を結びつけることで、未来の社会にどんな変化が生まれていくのか
昼間行雄(文化学園大学 造形学部教授 / 日本アニメーション学会 教育研究部会)
渡邉朋也(山口情報芸術センター ドキュメント・コーディネーター/アーキビスト)
宮﨑しずか(比治山大学短期大学部 美術科准教授)
・参加ご希望の方は、直接会場にお越し下さい。事前予約等はございません。
・会場での実施のみで、ネットでの中継、後日の録画配信はありません。
・この催しは、日本アニメーション学会教育研究部会との共催による「ひろしまアニメーションシーズン」主催のプログラムです。問合せ等につきましては、「ひろしまアニメーションシーズン2022」でのみお受けしております。
問合せ:
「ひろしまアニメーションシーズン2022」アカデミー成果発表シンポジウム担当 宮﨑しずか(比治山大学短期大学部 美術科)
miyazaki@hijiyama-u.ac.jp (@を@に変えてください)
2022.08.08 カテゴリー:産業研究部会,研究部会活動
長谷川雅弘会員
日本アニメーション学会 産業研究部会の長谷川で御座います。
8月21日(日)13時~開催の産業研究部会 第7回研究会についてご案内いたします。
今回はITジャーナリストの西田宗千佳氏をゲストとしてお招きして、『レイヤー構造』で考察し直す動画視聴行動ついての解説をいただきます。その後、「倍速視聴」がどのようにアニメーションの視聴に影響を及ぼすかをパネルディスカッションにて議論します。
ご参加を希望される方は以下のフォームからお申し込みください。
▼開催日時・場所
2022年8月21日(日)13時〜
※オンライン会議ツールZoomを用いて開催します。
※参加申込は8月16日(火)までにGoogleフォーム ( https://forms.gle/26bDM23EmqZ3grZa8 )へお願いします。
※学会会員以外の方の参加(有料)はPeatixからのお申し込みが必要です。
( https://jsas-industry-7th.peatix.com/ )よりお願いいたします。
※参加表明を頂いた皆様には申込時に記入頂いたメールアドレスへ参加用URLをご案内致します。
▼研究会次第
・主査より開催挨拶
・副査より研究会のご案内
○第1部 ゲストトーク(13:10〜14:10)
・「『レイヤー構造』で考察し直す動画視聴行動」(60分)
西田宗千佳氏(ITジャーナリスト)
聞き手:まつもとあつし
(休憩10分)
○第2部 ディスカッション(14:20〜16:10)
・「倍速視聴に関するデータについて」(10分)
長谷川雅弘(株式会社ヒューマンメディア 事業プロデューサー)
・「倍速視聴によるアニメ視聴への影響」(50分)
森 祐治(デジタルハリウッド大学大学院専任教授)
西田宗千佳氏(ITジャーナリスト)
増田弘道(株式会社ビデオマーケット 顧問)
司会:まつもとあつし(松本淳・ジャーナリスト/敬和学園大学 准教授)
・「質疑応答」(30分)
・「フリーディスカッション」(20分)
○今後の活動予定・総括・閉会挨拶(16:10〜16:20)
問い合わせ先:上記Googleフォームへ
2022.02.16 カテゴリー:歴史研究部会,研究部会活動
下記の通り、2021年度歴史研究部会を開催しますのでご案内します。
多くの皆様のご参加をお待ちしております。
概要
〇開催日時:2022年3月10日(木)19:00~20:30
〇開催方法:Zoomによるオンライン開催(対面会場は無し)
〇テーマ:佐野明⼦・堀ひかり編『戦争と⽇本アニメ』書評会
2022年に、佐野明⼦・堀ひかり編で『戦争と⽇本アニメ ―『桃太郎 海の神兵』とは何だったのか?』が刊行されました。瀬尾光世の演出により1945年に封切された『桃太郎 海の神兵』は、戦前の日本アニメーション史を語る上で必ずと言ってよいほど取り上げられる作品です。
日本アニメーション学会・歴史研究部会では、執筆陣の方々にご登壇いただき、刊行の経緯などをレクチャーしていただく予定です。
〇発表者(登壇予定)
・堀ひかり(第3章執筆・編著者)
・秦剛(第4章執筆)
・⽊村智哉(第5章執筆)
・佐野明⼦(第6章・編著者)
・キム・ジュニアン(第7章)
〇コメンテーター
・萱間隆
・萩原由加里
〇申し込み方法
参加希望者はGoogleフォームで、3月6日(日)18時までに申し込みをお願いします。
https://docs.google.com/forms/d/1h4VrVhut4SIi5Bv01vjYWExO81BC2XMRemsXHgGING0/edit
*参加費無料。日本アニメーション学会の会員外でも参加可能です。
2022.01.25 カテゴリー:産業研究部会,研究部会活動
松本淳 産業研究部会副査
産業研究部会からのお知らせとなります。以下のとおり第6回の研究会を執り行うことになりましたので、皆様のご参加を賜れますと幸いです。
▼開催日時・場所
2022年2月13日(日)13時~
※オンライン会議ツールZoomを用いて開催します。
※参加申込は2月6日(日)までにGooleフォーム https://forms.gle/Vm1gFL8XHNmCBJUm9 へお願いします。
※参加表明を頂いた皆様には申込時に記入頂いたメールアドレスへ参加用URLをご案内致します。
▼研究会次第
・主査より開催挨拶
・論文投稿に向けた予稿の発表と討議(発表15分+質疑10分)
・今後の活動予定とテーマの討議
・総括・閉会挨拶
※終了後、オンラインでの懇親会(30分程度・参加自由)を行います。
問い合わせ先:上記Googleフォームへ
※学会会員以外の方も参加可能です。
2021.09.27 カテゴリー:シンポジウム・講演会,海外文献研究部会,研究・教育委員会
中垣恒太郎 海外文献研究部会主査
以下の通り、海外文献研究部会企画による講演会を開催する運びとなりました。
映画研究者、脚本家、日本チャップリン協会会長の大野裕之氏をお招きし、ご著書『ディズニーとチャップリン』(光文社新書、2021)を中心に、アメリカの初期アニメーションにおける「チャップリン・アニメーション(1915~1923)」、『フィリックス・ザ・キャット』およびディズニー・アニメーションへのチャップリンの影響についてお話いただきます。
会員外の方々のご参加も歓迎いたします。
多くの皆様のご参加をお待ちしております。
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▼日本アニメーション学会研究・教育委員会主管事業 講演会
(概要)
日程:2021年10月24日(日)14時~16時(オンライン入室13:55)
※オンライン会議システムZoomを用いたオンライン形式で開催します。
「サイレント喜劇と初期アメリカ・アニメーション 〜チャップリンからディズニーへ」
▼講師:大野裕之氏(日本チャップリン協会会長)
司会進行:中垣恒太郎会員(海外文献研究部会主査)
聞き手(予定):清水知子会員、米村みゆき会員、須川亜紀子会員
企画:海外文献研究部会
主催:日本アニメーション学会
共催:専修大学現代文化研究会
▼参加:事前登録制・無料(会員優先。会員以外の方も聴講いただけます)
▼参加申込:2021年10 月19日(火)23時まで。
参加者の方には、10月22日(金)までにZOOMリンクをお送りします。
▼事前登録申込:https://forms.gle/kNK5hmfdBUjKGEYg7
▼お問い合わせ先:中垣恒太郎(海外文献研究部会主査)knakagaki(at)senshu-u.jp
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