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学会活動アーカイブ
カテゴリー:研究部会活動
2025.01.04 カテゴリー:お知らせ,コンテンツ文化研究部会,研究部会活動
投稿者:須川亜紀子
この度、日本学術振興会(科研費)・横浜国立大学都市イノベーション研究院主催、日本アニメーション学会コンテンツ文化研究部会共催による、第7回2.5次元文化を考える公開シンポジウムを、2025年3月8日(土)に横浜国立大学で開催することとなりました。
講師に、90年代初頭から漫画アニメ原作舞台化の大量製作の流れを招来し、この分野をエンターテイメントの一つジャンルとして確立させた片岡義朗氏を、また、聞き手に本学会の監事、産業研究部会主査であり、アニメ産業レポート編集統括をされている増田弘道氏をお迎えするという、大変貴重な機会となっています。まだ「2.5次元舞台」という言葉がなかった時代の漫画アニメ原作の舞台化を中心に、当時のアニメを含むポピュラー文化の産業史、文化史を概観しつつ、この巨大コンテンツのルーツと発展を学術的に探ることを目的にしています。みなさまのご参加をお待ちしております。
須川亜紀子
コンテンツ文化研究部会副査
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第7回 2.5次元文化を考える公開シンポジウム
~片岡義朗氏に聞く1980~90年代の「アニメ・ミュージカル」誕生と発展
日時:2025年3月8日(土)14:00~16:00 (途中休憩アリ。開場13:30予定)
場所:横浜国立大学 都市科学部棟 103教室 (キャンパスマップS2-1)
https://www.ynu.ac.jp/access/map_campus.html
JSAS専用お問い合わせ : contents_studies@jsas.net (担当:須川)
※ @を@に変えてください。
*参加費無料。ただし、事前申込制。定員210名。申込リンクは、下記のチラシをご覧ください。
チラシ:第7回 2.5次元文化を考える公開シンポジウム
*ライブ配信やアーカイブ配信の予定はございません。
*このシンポジウムは、科研費(基盤C)22K01876の助成金を受けています。
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2024.08.06 カテゴリー:お知らせ,産業研究部会,研究部会活動
産業研究部会 副査 松本淳
日本アニメーション学会 産業研究部会の松本です。
9月7日(土)に開催する第11回産業研究部会についてご案内いたします。
今回はデジタルハリウッド大学教授の森祐治さんと、一般社団法人日本アニメーター演出協会 事務局長の大坪英之さんをゲストとしてお招きして、「データから読み解くテレビアニメとクールジャパン」というテーマでご講演を頂き、議論を行います。
ご参加を希望される方は以下のフォームからお申し込みください。
▼開催日時
2024年9月7日(土)12時〜16時
▼場所
▼場所
専修大学サテライトキャンパス(向ヶ丘遊園駅北口から徒歩1分)
※生田キャンパスではありません。ご注意ください。
※参加費は無料です。学会会員以外の方もご参加頂けます。
▼研究会次第
・主査より開催挨拶
・副査より研究会のご案内
○第1部 ゲストトーク①(12:00〜13:30)
・「『テレビアニメ番組』という消え物との戦い」(60分)
講師:大坪英之氏(一般社団法人日本アニメーター演出協会 事務局長)
・質疑応答(30分)
(休憩・名刺交換等30分)
○第2部 ゲストトーク②(14:00〜15:30)
・「メディアミックスのパワーと可能性」(60分)
講師:森 祐治氏(デジタルハリウッド大学教授)
・質疑応答(30分)
○第3部 総合ディスカッション・今後の活動について(30分)
・フリーディスカッション(20分)
・今後の活動予定・総括・閉会挨拶(10分)
▼申し込みフォーム
研究会終了後、サテライトキャンパス近くで懇親会を行う予定です。懇親会については参加申し込みを頂いた方に別途ご案内いたします。
問い合わせ先:産業研究部会 副査 松本淳 ( atsushi.matsumoto.0110(at)gmail.com )
※ (at)を@に変えてください。
2024.03.15 カテゴリー:お知らせ,産業研究部会,研究部会活動
松本淳 会員(産業研究部会副査)
日本アニメーション学会産業研究部会は、3月17日(日)14時00分~16時00分に「新潟国際アニメーション映画祭」のアカデミックプログラムとなるシンポジウムを開催いたします。
2回目の開催となる「新潟国際アニメーション映画祭」は3月15日(金)~20日(水)に新潟市で開催されます。産業研究部会では、この「新潟国際アニメーション映画祭」と連携したアカデミックプログラムとして「地方から拡がるアニメ産業のミライ・望ましい地方展開の姿とは?」をテーマに、昨年に引き続きアニメ制作の東京集中構造から、デジタル化と通信技術の向上による地方分散の現状、そしてあるべき姿について議論します。
ゲストに内田昌幸氏(新潟アニメーション代表取締役)、荒尾哲也氏(柏崎アニメスタジオ)をお招きし、学会からは増田弘道・森祐治・長谷川雅弘・松本淳が登壇します。
開志専門職大学アニメ・マンガ学部(新潟市中央区古町通7番町1010古町ルフル11F)にて入場無料にて開催されますが、以下URLから登録いただくことで、オンラインでご視聴いただくことも可能です。
直接ご来場の方は会場にお越しいただき、オンラインでのご参加を希望される方はニュースレターで案内するURLから登録をお願いします。
▼開催日時・場所
2024年3月17日(日)14時00分〜16時00分
開志専門職大学 古町ルフル校舎 アニメ・マンガ学部(新潟市中央区古町通7番町1010古町ルフル11F)
参加費:無料(学会員限定でオンライン視聴あり)
▼研究会次第
- 増田弘道主査より開催挨拶(14時00分~14時10分)
- ゲストご紹介(14時10分~14時15分)
- 発表1「アニメ制作会社が地方スタジオを設立する理由」(14時15分~14時30分)長谷川雅弘(株式会社ヒューマンメディア 事業プロデューサー)
- 発表2「新潟アニメーションの人材育成への取り組み」(14時30分~14時45分)内田昌幸(株式会社新潟アニメーション 代表取締役)
- 発表3「柏崎アニメスタジオが新潟に夢見ていること」(14時45分~15時00分)荒尾哲也(柏崎アニメスタジオ)
- 発表4「アニメビジネスのモデルと制作の集積・分散」(15時00分~15時15分)森祐治(デジタルハリウッド大学教授)
○ディスカッション(15時15分~15時50分)
- 地方と都市部の関係・工程分業の実態
- 地方に価値をもたらすスタジオ分散とは?
- 人材発掘・育成の実態とこれから
- 海外事例から見る支援政策
○質疑応答・まとめ(15時50分~16時00分)
2024.03.11 カテゴリー:お知らせ,歴史研究部会,研究部会活動
歴史研究部会 主査 萩原由加里
歴史研究部会は、オンライン形式で研究会を開催いたします。
参加を希望される方は、申込フォームよりお申し込みください。
学会員以外の参加も歓迎いたします。
2023年度 歴史研究部会 研究会
開催日時:2024年3月26日(火)13:00開始、14:30終了予定
登壇者:林緑子(名古屋大学人文学研究科)
発表タイトル:サークルとしてのアニメーション文化-2000年代を中心に
開催方法:Zoomにて開催。参加規約に承諾された方にZoomのIDとパスワードをお送りします。
参加申し込みの期限:2024年3月24日(日)20:00
申込フォーム https://forms.gle/q3KNgf4raCaDCL1w9
お問い合わせ先 萩原由加里 y-hagi(アットマーク)main.teikyo-u.ac.jp
※(アットマーク)を@に変えてください。
2024.03.02 カテゴリー:お知らせ,コンテンツ文化研究部会,研究部会活動
コンテンツ文化研究部会 主査 石田美紀
コンテンツ文化研究部会は、オンライン研究会を、下記のとおり、開催いたします。
ご参加を希望される皆様は、申込フォームより、お申し込みください。
学会員以外の参加も歓迎いたします。
コンテンツ文化研究部会研究会
開催日時: 2024 年 3月31 日(日)、13時から14時30分
登壇者と発表タイトル
劉雅欣会員(大阪大学大学院):高畑勲とネオレアリズモー「リアリティ」のための配役をめぐって
石田美紀会員 (新潟大学) :声と物語とジェンダーーテレビアニメ『宝石の国』を事例として
司会:須川亜紀子会員(横浜国立大学)
開催方法:Zoomにて開催。IDとパスワードは、下記の参加規約に承諾された方に、3月29日(金)までにお送りいたします。
申込締切:2024年3月24日(日)18時
申込フォーム:https://forms.gle/eFwGHDTrSY2PZHpn8
お問い合わせ先: コンテンツ文化研究部会 石田美紀(主査)、須川亜紀子(副査)
contents_studies(at)jsas.net
(at)を@に変えてください。
2024.03.02 カテゴリー:お知らせ,海外文献研究部会,研究部会活動
海外文献研究部会 中垣恒太郎会員
海外文献研究部会の主査をつとめます中垣です。
以下の通り、海外文献研究部会企画による講演会を開催する運びとなりました。
ウォルト・ディズニーと同時代に最新の技術を駆使しながらアニメーション表現を革新し、ディズニーとライバル関係にあったフライシャー兄弟(『バッタ君町に行く』[1941]ほか)の映像観についてまとめた単著『フライシャー兄弟の映像的志向――混淆するアニメーションとその空間』以降、宮本氏は、実写映画とアニメーション映画の間に明確な区別がなかった時代の映像的な混淆を探る研究を継続している。最新の研究課題としては、1920年代から1940年代頃までのアメリカ、とりわけニューヨークのスタジオが制作したアニメーションを制作について、スタジオや監督といった枠組みを越えて、今日まで続くアニメーション・スタジオの制作様式が、いかに個人の創造を折衝しながら体系化されていったのかを調査・分析している。その背景として、アニメーション研究の広がりとしての「制作者研究」(プロダクション・スタディーズ)の進展がある。
アニメーション研究自体が学際的な領域であり、英語圏での研究が多岐にわたって発展を遂げている中で、日本では他の領域に比しても海外のアニメーション研究の動向が「見えにくい」ままであり続けており、卒業論文の題材として多く選ばれるディズニー・アニメーションでさえも基礎的な文献が充分に整備されているとは言い難い状況にある。
アメリカのアニメーション研究者の視点から、最新の研究動向を参照しつつ、日本における海外アニメーション研究・教育の現状と課題を展望する。
会員外の方々のご参加も歓迎いたします。
多くの皆様のご参加をお待ちしております。
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▼日本アニメーション学会海外文献研究部会講演会
(概要)
日程:2024年3月15日(金)18時30分〜20時30分(オンライン入室18時20分)
※ Zoomを用いたオンライン形式で開催します。
「日本における海外アニメーション研究・教育についての所感――私的な研究・教育経験から」
▼講師:宮本裕子氏(立教大学現代心理学部映像身体学科准教授)
司会:中垣恒太郎会員(海外文献研究部会主査)
企画:海外文献研究部会
共催:専修大学現代文化研究会
▼参加:事前登録制・無料(会員以外の方も聴講いただけます)
▼参加申込:2024年3月12日(火)23時まで。
参加者の方には、3月14日(木)までにZoomリンクをお送りします。
▼事前登録申込: https://forms.gle/Xgm7woLxtXJd1foGA
▼お問い合わせ先:中垣恒太郎(海外文献研究部会主査)
knakagaki(at)senshu-u.jp
(at)を@に変えて下さい。
2024.02.27 カテゴリー:お知らせ,心理研究部会,研究部会活動
心理研究部会 主査 野村康治
下記の要領で、心理研究部会の研究発表会とパネル・ディスカッションを開催いたします。
今回は「アニメ」に関する心理学研究をされている登壇者の方々にお話を伺います。
参加登録をしていただければ、どなたでも参加できる無料の会です。特に「アニメ」の心理学的な問題や研究方法にご関心のある方には、お勧めのイベントとなります。
ご参加のご検討を、よろしくお願い申し上げます。
開催日時:2024年3月16日 14:00(開会挨拶13:55)〜17:00
開催形式:対面ならびにオンライン配信によるハイブリット形式
対面会場:西荻シネマ準備室
参加費:無料
参加申込:どなたでもご参加いただけます。3月15日までに下記URLのフォームにて参加の申込をお願いいたします。
https://forms.gle/fkAtVHrVf3c9Zsmn9
プログラム
13:55 開会 企画者挨拶
14:00〜14:45(14:45〜14:55 質疑応答) 研究発表1
タイトル:「アニメで表現される物語はどのような過程で理解されるか」
発表者:梶井直親(法政大学大学院ライフスキル教育研究所)
概要:私たちはアニメを視聴しながら,そこで表現されている物語を理解している。では,私たちはアニメの物語内容をどのような過程で理解しているだろうか。これまでの物語理解過程の研究では,物語内の出来事についての心的表象を自動的に構築し,更新していると提唱しており,これは,アニメでも同様であると考えられる。今回のシンポジウムでは,アニメにおける物語理解過程研究において明らかになったことを紹介し,今後の展望について考える。
14:55〜15:05 休憩
15:05〜15:50(15:50〜16:00 質疑応答) 研究発表2
タイトル:「アニメーションキャラクターの顔認知」
発表者:太田碧(法政大学大学院)
概要:アニメキャラクターの顔は,実際の人間の顔とはかけ離れた生物的にあり得ない形状で表現されているにも関わらず,顔として認識され,それぞれの物語において役割を果たす。キャラクターの顔はなぜ顔として認識されるのか。人間の顔との違いが何かあるだろうか。キャラクターの顔と人間の顔を我々がどのように認知するのか,それぞれの相貌特徴の形状の違い,受ける印象,顔の魅力となる要因の違いに関して研究した結果を紹介する。
16:00〜16:10 休憩
16:10〜16:50 パネル・ディスカッション(16:50〜17:00 会場からの質問と応答)
「『アニメ』を享受すること −その心理学的検討−」
パネリスト:薮田拓哉(大阪大学)・梶井直親・太田碧,司会:野村康治(日本大学)
概要:アニメーションの中でも特に商業色が強い作品を「アニメ」と呼び,「アニメーション」と「アニメ」を区別する場合がある。多くの日本人にとって馴染みがあるのは「アニメ」であり,「アニメ」作品はときに視聴者に強い感銘を与え,生活場面における価値観にまで影響を及ぼすことがある。本パネル・ディスカッションでは,アニメーション研究に携わる3名の心理学者をパネリストとして,私たちがいかに「アニメ」を認識し,受容し,さらに生活の中に取り込んでいるのかを心理学的観点から議論する。さらに,「アニメ」に関する心理的問題を扱う際の注意点についても検討していきたい。
17:00 閉会
2023.09.27 カテゴリー:心理研究部会,教育研究部会,理論研究部会
昼間行雄(教育研究部会主査)
「理論・心理・教育の3研究部会合同研究会」を10月8日(日)に開催いたします。
企画趣旨
アニメーション学会が創立25年を迎えた今日までに、さまざまな研究領域でアニメーションの研究が行われてきた。理論・心理・教育の3研究部会では、現在までのそれぞれの研究会の活動を振り返ると、他の研究会との接点を見出せる研究内容が存在する事も分かってきた。そこで、今回の合同研究会では3研究部会からそれぞれの研究の振り返りや現在の研究課題を発表し、その後に研究会活動をさらに活性化させるための接点を探るディスカッションを行う。
概要
日時:2023年(令和5年)10月8日(日曜日) 13:00~15:30(zoomを使用したオンライン開催)
参加費:無料
参加登録:参加をご希望される方は、10月6日(金曜日)までに下の参加登録フォームに必要事項をご記入ください。
https://forms.gle/yCBApmYwYuoBRajq7
登録後、ご記入いただいたメールアドレスに参加用URLをご案内いたします。
日本アニメーション学会 教育研究部会主査:昼間行雄
連絡先:昼間行雄(y-hiruma@bunka.ac.jp:@を@に変えてください)
3研究部会合同研究会プログラム
13:00~
開催挨拶
13:10~13:40
理論研究部会「学会研究事業活動と理論研究部会の25年[全長版]」
パネリスト:小出正志
13:45~14:15
心理研究部会「アニメーション実習授業に対する自己調整学習導入の試み」
パネリスト:野村康治・野村建太
14:20~14:50
教育研究部会「アニメーションの専門教育と教育普及〜その振返りと展望」
パネリスト:昼間行雄
14:50~14:55
休憩
14:55~15:30
ディスカッション(質疑応答を含みます)
野村康治・野村建太・小出正志・昼間行雄
15:30
終了
2023.08.27 カテゴリー:お知らせ,産業研究部会,研究部会活動
長谷川雅弘
第9回産業部会9月3日(日)13時~開催の研究会についてご案内いたします。
今回はスタジオエイトカラーズ宇田氏、ツクリエ三輪氏をゲストとしてお招きして、アニメビジネスの地方連携の実例について解説いただきます。その後、アニメの地方進出に必要な要件についてディスカッションを行います。
ご参加を希望される方は以下のフォームからお申し込みください。
▼開催日時・場所
2023年9月3日(日)13時〜
※オンライン会議ツールZoomを用いて開催します。
※参加申込は9月1日(金)までにGooleフォーム ( https://forms.gle/dJZww7VHSoF9dm6NA )へお願いします。
※学会会員以外の方もご参加頂けます。
※参加表明を頂いた皆様には申込時に記入頂いたメールアドレスに参加用URLをご案内致します。
▼研究会次第
・主査より開催挨拶
・副査より研究会のご案内
○第1部 ゲストトーク(13:10〜14:10)
・「アニメ制作会社の地方立地と地域連携」(30分)
宇田英男 氏(株式会社ノーヴォ 代表/株式会社スタジオエイトカラーズ 代表)
・「京都市「京まふ」を軸に展開するアニメを活用した地域活性化政策の取り組み」(30分)
三輪由美子 氏(株式会社ツクリエ プロデュースグループ マネージャー)
(休憩10分)
○第2部 ディスカッション(14:20〜15:10)
・「質疑応答」(30分)
・「フリーディスカッション」(30分)
○今後の活動予定・総括・閉会挨拶(15:10〜15:30)
問い合わせ先:問い合わせフォーム ( https://forms.gle/dJZww7VHSoF9dm6NA ) へ
2023.08.03 カテゴリー:コンテンツ文化研究部会,研究部会活動
石田美紀(コンテンツ文化研究部会)
コンテンツ文化研究部会は、JSPS「ミュージアムにおけるアニメ展示の社会文化的意義に関する国際比較研究」プロジェクト、および新潟大学アジア連携研究センター・アニメ・アーカイブ研究チームとの共催で、以下のワークショップを開催いたします。
近年、アニメやマンガに関連する展示が、美術館・博物館・ギャラリー・大学・各種商業施設のイベントスペース等で盛んに行われています。さて、アニメを展示するとは、どのような行為なのでしょうか。その社会的・文化的意義はどこに見出せるのでしょうか。本ワークショップではアニメ展示の専門家であるレイナ・デニソン教授をお迎えし、これらの問いを、アニメとその関連領域がますます多様化をみせている今の重要なトピックとして考察いたします。
ワークショップ「アニメと展示」
開催日時:8月26日(土)14時〜16時
スピーカー:レイナ・デニソン(英国ブリストル大学教授)
モデレーター・通訳:須川亜紀子 (横浜国立大学教授)
発表言語:英語 (日本語の逐語通訳付)
開催場所:新潟大学五十嵐キャンパス 人社系棟A棟3階 学際日本学PLCルーム
開催方法:対面のみ。オンラインでの配信等はございません。
ご参加希望の方は以下のGoogle Formからご登録ください。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfEnPoxpFIJXejhlk5DBym23rWNJRi8iZ6MBvoKiHcwTylxBw/viewform?pli=1
学会員以外の方の参加も歓迎いたします。
問合せ先: コンテンツ文化研究部会 石田美紀 contents_studies(at)jsas.net
主催:日本アニメーション学会コンテンツ文化研究部会
共催:JSPS「ミュージアムにおけるアニメ展示の社会文化的意義に関する国際比較研究」プロジェクト、新潟大学アジア連携研究センター・アニメ・アーカイブ研究チーム
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