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学会活動アーカイブ

カテゴリー:研究・教育委員会

「秋の研究集会@新千歳2022」のご案内【第2報】

2022.10.26 カテゴリー:お知らせ,東日本支部,研究・教育委員会

「秋の研究集会@新千歳」が来週金曜日に迫りました。
第1部「基調講演」と第2部「会員による研究発表」の詳細が確定しましたのでお知らせします。
皆さまのご参加をお待ちしております。
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「秋の研究集会@新千歳2022」開催概要
◎日時:2022/11/4(金)18:00〜21:00
◎会場:新千歳空港国内線4Fオアシスパーク特設会場(入場無料、100席)
◎企画運営:日本アニメーション学会(東日本支部、研究・教育委員会)
◎協力:新千歳空港国際アニメーション映画祭実行委員会
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◎研究集会第1部(18:00〜18:40)
基調講演
バスティアン・デュボア(Bastien Dubois)
『スーベニア・スーベニア』にいたるまでの長い旅 A Long Journey to ‘Souvenir Souvenir’

◎研究集会第2部(18:45〜21:00)
会員による研究発表(発表12分+質疑応答3分)
1. 横田 正夫
 『「空飛ぶゆうれい船」についての再考察』
2. 佐藤 壮平・石原 正規
 『動き平滑化による動き評価への影響 ̶ジャーキネス軽減効果について ̶』
3. 魏 蔓
 『アニメーションによる記憶の表現 自作『憶えていて』を巡って』
4. 平野 泉
 『シミュレーションとしてのメディアミックス ̶̶ ホビーとしての「ビックリマン」』
5. 河原 大
 『「バウンシングボール」アニメーション授業課題の比較』
6. 白石 祝子
 『〈食人〉系アニメーションにおける研究の展望 ̶̶『約束のネバーランド』を中心に ̶̶』
7. 布山 タルト
 『アニメーション教育における<観察>に関する一考察』
8. 西野 毅史
 『アニメーションの実技系授業における初学から中級へのステップアップのための応用課題について ― 非芸術系大学における手描きアニメーションの授業実践の事例』
9. 濵田 輝
 『アニメ『PSYCHO-PASS』(2012-2013)で描かれる監視・管理』

発表概要集の冊子(A4サイズ)を会場で頒布致します。
PDFデータは以下からダウンロード可能です。ご活用下さい。
秋の研究集会2022@新千歳_発表概要集
発表概要集PDFデータ(2.7MB)

海外文献研究部会企画講演会(10月24日・日)開催のご案内

2021.09.27 カテゴリー:シンポジウム・講演会,海外文献研究部会,研究・教育委員会

中垣恒太郎 海外文献研究部会主査

以下の通り、海外文献研究部会企画による講演会を開催する運びとなりました。
映画研究者、脚本家、日本チャップリン協会会長の大野裕之氏をお招きし、ご著書『ディズニーとチャップリン』(光文社新書、2021)を中心に、アメリカの初期アニメーションにおける「チャップリン・アニメーション(1915~1923)」、『フィリックス・ザ・キャット』およびディズニー・アニメーションへのチャップリンの影響についてお話いただきます。

会員外の方々のご参加も歓迎いたします。
多くの皆様のご参加をお待ちしております。

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▼日本アニメーション学会研究・教育委員会主管事業 講演会
(概要)
日程:2021年10月24日(日)14時~16時(オンライン入室13:55)
※オンライン会議システムZoomを用いたオンライン形式で開催します。
「サイレント喜劇と初期アメリカ・アニメーション 〜チャップリンからディズニーへ」
▼講師:大野裕之氏(日本チャップリン協会会長)
 司会進行:中垣恒太郎会員(海外文献研究部会主査)
 聞き手(予定):清水知子会員、米村みゆき会員、須川亜紀子会員
 企画:海外文献研究部会
 主催:日本アニメーション学会
 共催:専修大学現代文化研究会

▼参加:事前登録制・無料(会員優先。会員以外の方も聴講いただけます)
▼参加申込:2021年10 月19日(火)23時まで。
 参加者の方には、10月22日(金)までにZOOMリンクをお送りします。
▼事前登録申込:https://forms.gle/kNK5hmfdBUjKGEYg7
▼お問い合わせ先:中垣恒太郎(海外文献研究部会主査)knakagaki(at)senshu-u.jp
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「石田美紀会員の新著『アニメと声優のメディア史: なぜ女性が少年を演じるのか』を読む」オンライン研究会のお知らせ

2021.01.25 カテゴリー:研究・教育委員会

キム・ジュニアン会員(研究・教育委員会)

2008年に単著『密やかな教育:〈やおい・ボーイズラブ〉前史』を発表し、少女マンガ、とりわけBLに関する学術的議論と社会的理解を進展させた著者の石田美紀氏(本学会会員)が2020年12月に新著『アニメと声優のメディア史: なぜ女性が少年を演じるのか』を発表しました。日本のアニメにおける声とそれを演じる声優にフォーカスを当てる本書は、戦前まで遡り、ラジオやテレビジョンなど様々なメディアを横断しながら現在の声優ブームに至る声の社会的・美学的問題が幅広く考察されています。その考察は、日本のアニメに限らないアニメーションの歴史、戦後日本における占領期政策、関係者へのインタビュー、アニメ中間素材分析、ジェンダー論など多彩な研究方法を用いています。オンライン方式の本研究会では著者の石田美紀氏とナビゲーターの萱間隆氏お二人を招き、本書で議論されている内容やその研究の過程について話し合い意見の交換を行います。

登壇者:石田美紀、萱間隆
主催:日本アニメーション学会研究・教育委員会
日時:2021年2月6日(土)14時~16時
会場(オンライン):Zoom
参加のお申込https://forms.gle/CZ19ekSZn7nmrg7D9 (こちらのGoogleフォームにてお申込ください)
※お申込の際ご登録のメールアドレス宛にZoomミーティングID及びパスコードを締切の翌日にお知らせいたします。メールが届いていない際には迷惑メールボックスをご確認の上、お問い合わせください。
※学会会員以外の方も参加可能です。
お申込締切:2021年2月4日(木)
お問い合わせ:study@jsas.net (@を@に変えてください)

2019年度の「データベースサイト」の更新について

2020.02.15 カテゴリー:研究・教育委員会

日本アニメーション学会が運営している「アニメーション研究のための論文と書籍のデータベースサイト」の更新作業を完了いたしました。更新内容は以下のとおりですので、皆さま是非ともご活用ください。

・『Animation: An Interdisciplinary Journal』第14巻第1号、第2号に掲載された論文のabstract(原文とその日本語訳)
・寄稿いただいた推薦文献リスト(日本語版と英語版)
 →吉村浩一、中垣恒太郎、渡辺泰、2019年度研究・教育委員会(敬称略、順不同)
・上記を参考に新規文献・論文の追加登録

 

「2019年度メディア芸術連携促進事業 研究成果マッピング シンポジウム」開催について

2020.02.04 カテゴリー:シンポジウム・講演会,研究・教育委員会

文化庁によるメディア芸術連携促進事業では、「データベースサイト」の運営や初学者向けの手引書の作成などを行っており、ここには研究・教育委員会を中心に本学会が深く関わってきました。この活動に関するシンポジウムが開催されることになりましたので、ご報告いたします。当日はこの事業における本学会の関わりやこれからの展望について話が出る予定ですので、皆さま奮ってご参加ください。以下、公式サイトの内容を転載いたします。

研究・教育委員会 DB担当 萱間隆


2019年度メディア芸術連携促進事業 研究成果マッピング シンポジウム

この「研究マッピング」は、「文化庁メディア芸術連携促進事業」の一環として、平成27年度から令和元年度の5年間にわたって実施されたプロジェクトです。
そもそも「メディア芸術」とは、マンガ・アニメ・ゲーム・メディアアートの四分野から構成されていますが、近年、それぞれの研究活動が国内外で盛んになっています。
そこで、各分野の過去の研究成果や最近の動向に関する情報を収集・整理し、例えば、「大学でアニメやゲームの研究をしてみたい」と考えている初学者の方や、「マンガやメディアアートで地域振興ができないか」と悩まれている関係者の方など、メディア芸術の領域に関心を持つ人たちに役立つ「研究を始めるための地図」を作ることにしました。そうした試みを「研究マッピング」と呼んでいます。
今回のシンポジウムでは、5年間の事業を総括すべく、その成果や今後の課題を協議します。

日時:令和2年2月16日(日) 13時00分 ~ 16時00分(開場12時30分)
会場:国立新美術館 3階講堂(〒106-8558 東京都港区六本木7-22-2)

プログラム
13:00~13:10
冒頭挨拶
吉村和真(京都精華大学 副学長・マンガ学部 教授)
第1部 各分野発表
13:10
マンガ分野発表
「マンガ研究の地図を描く――メディア芸術連携促進事業の5年間――」
石川優(大阪市立大学大学院文学研究科 特任助教)
西原麻里(愛知学泉大学家政学部 講師)
杉本バウエンス・ジェシカ(龍谷大学国際学部 国際文化学科 准教授)
13:30
アニメーション分野発表
「“アニメーション研究”と“Animation Studies”を架橋する」
土居伸彰(株式会社ニューディアー 代表/新千歳空港国際アニメーション映画祭フェスティバル・ディレクター)
萱間隆(専修大学大学院文学研究科)
13:50
ゲーム分野発表「学際研究としてのゲーム研究」
松永伸司(立命館大学ゲーム研究センター 客員研究員)
井上明人(立命館大学映像学部 講師)
14:10
メディアアート分野発表「メディアアートの研究対象とは?」
明貫紘子(映像ワークショップ 代表)
関口敦仁(愛知県立芸術大学 美術学部 デザイン・工芸科 教授)
14:30~14:45 休憩
第2部 ディスカッション「メディア芸術のための『新しい地図』作りに向けて」
14:45
全体コメント
細井浩一(立命館大学 映像学部 教授 アート・リサーチセンター長)
小出正志(東京造形大学 造形学部 教授・日本アニメーション学会 会長)
関口敦仁(愛知県立芸術大学 美術学部 デザイン・工芸科 教授)
15:00
ディスカッション
石川優(大阪市立大学大学院文学研究科 特任助教)
土居伸彰(株式会社ニューディアー 代表/新千歳空港国際アニメーション映画祭フェスティバル・ディレクター)
松永伸司(立命館大学ゲーム研究センター 客員研究員)
明貫紘子(映像ワークショップ 代表)
司会進行:吉村和真(京都精華大学 副学長・マンガ学部 教授)
16:00

主催:文化庁
運営:
メディア芸術コンソーシアムJV事務局
(一般社団法人マンガ・アニメ展示促進機構、大日本印刷株式会社、
マンガ・アニメーション・ゲーム・メディアアート産学官民コンソーシアム)

<お問合せ>
メディア芸術コンソーシアムJV事務局 京都事務所
〒604-8241 京都市中京区三条通新町西入ル釜座町22 ストークビル三条烏丸407号室
TEL:075-212-0560/FAX:075-212-0560

「スーザン・ネイピア先生講演会」のお知らせ

2019.10.18 カテゴリー:シンポジウム・講演会,研究・教育委員会

研究・教育委員会では、『現代日本のアニメ』の著者スーザン・ネイピア先生の講演会を開催いたします。 皆さまのご来場をお待ちしております。

「スーザン・ネイピア先生講演会」

日時:2019年11月18日(月)18:00開場 18:20開始 17:40開場 18:00開始(ネイピア先生のご講演は18:10〜) 20:00終了 20:30完全撤収予定(質疑応答含む)
場所:専修大学神田校舎7号館731教室
講演タイトル:Takahata’s Final Fantasy: Memories, Emotions and Exile in The Tale of Princess Kaguya (高畑勲の最後のファンタジーー『かぐや姫の物語』における記憶、感情、流浪)

使用言語:英語(日本語の逐次通訳あり)、質疑応答は日本語可。
定員:100名(どなたでも参加できます)
主催:日本アニメーション学会
企画:日本アニメーション学会 研究・教育委員会
お問合せ

主旨:スーザン・ネイピア先生(タフツ大学教授)https://ase.tufts.edu/ilcs/faculty/napier.htmは、ご著書Anime from Akira to Princess Mononoke (Palgrave Macmillan, 2001)で、文学、文化学、地域研究の見地から日本のアニメを(部分的ではあるが)論じ、アニメ(ーション)学の新たな学術的視点を提示し、英語圏における日本のアニメ(―ション)研究基盤づくりに大いに寄与したパイオニア的存在である。その改訂版が日本語訳『現代日本のアニメ—『AKIRA』から『千と千尋の神隠し』まで』(中央公論新社、2002)として出版され、日本の研究者、学生、一般読者にも研究対象としてのアニメとしての認識、そしてアニメの海外受容の紹介という点で、インパクトを与えた。ネイピア先生の視点は様々な論争を呼んだが、その後の文学、文化学、地域研究おけるアニメ(―ション)研究の道を開拓した貢献は大きい。
 アニメーション監督宮崎駿がかかわった作品を分析した近著Miyazakiworld: A Life in Art (Yale University Press, 2018)は、今年11月日本語翻訳が早川書房から出版予定、そのほか中国語、ロシア語、アラビア語にも翻訳される予定である。こうした世界的にも影響力のある著者の今回の講演は、日本アニメーション学会の学会誌『アニメーション研究』高畑勲特集号に寄稿予定の論文に沿った内容である。直接お話をうかがい、学術交流の場を持つことは、本学会の会員にとって有益であり、また非会員の参加も可能なため、アニメーション学会のプレゼンスに関わる一般周知や、将来の会員獲得の契機にもなると思われる。

「秋の研究集会@新千歳 2019」のご案内

2019.10.13 カテゴリー:東日本支部,研究・教育委員会,研究集会

「秋の研究集会@新千歳 2019」のご案内

今年も日本アニメーション学会では、会員による研究発表と意見交換の場として『秋の研究集会』を開催いたします。三回目となる今回も本学会が後援する『新千歳空港国際アニメーション映画祭2019(会期:11月1日(金)~4日(月・祝)』との連携企画として、映画祭期間中に新千歳空港国際線多目的ホール・セミナールームで行います。学会員以外の方も自由にご参加頂ける公開研究集会として実施されますので、映画祭に出品しているアニメーション作家の方々や、一般の方々の参加も期待できるでしょう。

今回の研究集会は、二部構成になっており、第一部は北海道のアニメーション制作会社、(株)アレクトさまに「北海道のアニメーション制作現場におけるモーションキャプチャーの未来図」と題し、制作現場での現状・展望等を紹介して頂きます。第二部では学会員による8件の研究発表があります。こちらも様々な分野・学術領域からアニメーションを考える発表となっており、学会の大会とは一味違ったユニークなテーマも含まれています。

映画祭と連携しつつ、学会発表の場を、学会員以外の方々にも公開し、自由に討論の場を設ける試みを通じて、アニメーション研究の活性化に貢献できれば幸いです。

みなさまお誘いの上ぜひご参加ください。

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「秋の研究集会@新千歳 2019」

◎日時:2018113日(()・文化の日)13:0018:00
◎会場:新千歳空港国際線多目的ホール・セミナールーム内
    →新千歳空港国際線ポルトムホール・セミナールームA (10/28付情報訂正)
◎企画:日本アニメーション学会(研究教育委員会+東日本支部)
◎協力:新千歳空港国際アニメーション映画祭2019

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発表概要集PDFデータ(9.5MB)

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研究集会第
1部(13:0013:40

「基調講演」
■「北海道のアニメーション制作現場におけるモーションキャブシャーの未来図」
(株)アレクト 営業部 プロダクションマネージャー 成田穣氏

………………………………………………………………………………

研究集会第2部(13:5016:30

「会員による研究発表」(発表15分+準備5分)
※質疑応答は、全員の発表の後になります。

■足立加勇(東京造形大学、東京情報大学、学習院大学)
 『ファン集団のリテラシーによって変化するキャラクターと作者の関係

■佐藤 壮平(首都大学東京大学院人文科学研究科)
 『輪郭情報が動きの位置判断に及ぼす影響について

■横田正夫(日本大学)
 『「かぐや姫の物語」の心理分析』

■中村 浩(北星学園大学短期大学部)
 『影の運動による捕捉現象のさまざまなバリエーションを手掛かりとした仮現運動の考察』

■布山タルト(東京藝術大学大学院映像研究科)
 『手描きアニメーション教育と3DCGアニメーション教育の統合』

■さとうゆか(京都精華大学)
 『ドローイングアニメーションにおける不連続なテクスチャはいつからか』

■河原大(北海道情報大学)
 『3DCGから入るアニメーション教育の可能性』

■小出正志(東京造形大学)
 『「アニメーションの概念と現象」再考(仮)』
※(2019年10月12日現在の申込みより)
………………………………………………………………………………
■質疑応答・交流会16:30~17:50(終了次第解散となります。)
■終了18:00
………………………………………………………………………………
・発表される各先生方と名刺交換や研究内容等の質問や交流の時間にお使い下さい。

※各先生方の研究発表のタイトル、内容、順番は変更になる事がございます。
………………………………………………………………………………

今年度の「データベースサイト」の更新内容について

2019.02.03 カテゴリー:お知らせ,研究・教育委員会

投稿者:研究・教育委員会 DB担当 萱間隆

本学会が運営している「アニメーション研究のための論文と書籍のデータベースサイト」(http://database.jsas.net/mapping/)の更新作業を完了いたしました。

更新内容は以下のとおりですので、皆さま是非ともご活用ください。

  • 2018年に『Animation: An Interdisciplinary Journal』に掲載された論文のabstract(原文とその日本語訳)
  • 寄稿いただいた推薦文献リスト(日本語版と英語版)
    →野口光一、西村智弘、数井浩子、横田正夫、パトリック・ガルブレイス(敬称略、順不同)
  • 研究・教育委員会のメンバーによる推薦文献リスト(日本語版と英語版)
    →2018年度研究・教育委員会、いがらしなおみ
  • 上記を参考に新規文献・論文の追加登録

また、1月12日に開催した報告会に参加いただいた皆さま、ありがとうございました。
ここでいただいた意見は、来年度以降の課題とさせていただきます。
引き続き「データベースサイト」をよろしくお願いいたします。

「データベースサイト」に関する報告会開催について(1/12開催)

2018.12.18 カテゴリー:研究・教育委員会

投稿者:研究・教育委員会 DB担当 萱間隆

本学会では、文化庁からの委託業務の一環で「アニメーション研究のための論文と書籍のデータベースサイト」(http://database.jsas.net/mapping/)をWeb上に公開し、アニメーションに関する優れた文献・論文を国内外を問わずに紹介してきました。この更新作業は現在、研究・教育委員会が中心になって行っています。
そこで今回、この「データベースサイト」の運営実態や更新作業についての報告会を行います。また、せっかくの機会ですのでフロアの方から現状の「データベースサイト」に関する感想や要望をお聞きする場にしたいとも考えています。詳細は追って連絡しますが、日時や場所については以下を予定していますのでよろしくお願いいたします。


「データベースサイト」に関する報告会(仮)

  • 日時:2019年1月12日(土) 14時
  • 場所:専修大学神田校舎7号館783教室
  • 内容(予定):
    • 「データベースサイト」について(活動方針、運営実態など)
    • 今年度の更新作業の経過報告
    • 「データベースサイト」に関する感想や要望

※本報告会には学会員だけでなくどなたでもご参加頂けます。


 

「秋の研究集会@新千歳 2018」のご案内

2018.11.01 カテゴリー:支部活動,東日本支部,研究・教育委員会,研究集会

                      投稿者:須川亜紀子 研究教育委員長                           いがらしなおみ 東日本支部長

今年も日本アニメーション学会では、会員による研究発表と意見交換の場として『秋の研
究集会』を開催いたします。三回目となる今回も本学会が後援する『新千歳空港国際アニ
メーション映画祭2018(会期:11月2日(金)~5日(月)』との連携企画として、映画祭
期間中に会場内オアシス・パークで行います。学会員以外の方も自由にご参加頂ける公開
研究集会として実施されますので、映画祭に出品しているアニメーション作家の方々や、
一般の方々の参加も期待できるでしょう。

今回の研究集会は、二部構成になっており、第一部は「北海道のアニメーション教育機関
と学生作品の紹介」と題し、北海道で行われているアニメーション教育と実践についての
紹介と報告、ディスカッションがなされます。第二部では学会員による6件の研究発表が
あります。こちらも様々な分野・学術領域からアニメーションを考える発表となっており、
学会の大会とは一味違ったユニークなテーマも含まれています。

映画祭と連携しつつ、学会発表の場を、学会員以外の方々にも公開し、自由に討論の場を
設ける試みを通じて、アニメーション研究の活性化に貢献できれば幸いです。

みなさまお誘いの上ぜひご参加ください。

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「秋の研究集会@新千歳 2018」

◎日時:2018年11月3日(土)18:30~21:30
◎会場:新千歳空港国際アニメーション映画祭2018会場内
   4Fオアシス・パーク
◎企画:日本アニメーション学会(教育・研究委員会+東日本支部)
◎協力:新千歳空港国際アニメーション映画祭2018
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研究集会第1部(18:30~19:10)
「北海道のアニメーション教育機関と学生作品の紹介」

研究集会第2部(19:10~21:30)
「会員による研究発表」(発表12分+質疑応答5分)

 河原 大(北海道情報大学情報メディア学部、合資会社ピコグラフ)
 『道内アニメ産業の近況報告』

 佐藤 壮平(首都大学東京大学院人文科学研究科)
 『動画像視聴時の瞳孔径測定について』

 鳥谷部 正輝(吉田学園情報ビジネス専門学校非常勤講師、フリーランスデザ
イナー)
 『3Dアニメーション教育について』

 足立 加勇(立教大学兼任講師 東京造形大学非常勤講師)
 『美少女と戦争』

 陣内 利博(武蔵野美術大学)
 『学生アニメーションの最前線!16年の歩み』

 小出 正志(東京造形大学)
 『大学アニメーションにおける教育課程の諸問題』
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