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学会活動アーカイブ

カテゴリー:お知らせ

日本アニメーション学会 歴史研究部会2022年度研究会

2023.03.06 カテゴリー:お知らせ,歴史研究部会

下記の通り、2022年度の歴史研究部会を開催しますのでご案内します。多くの皆様のご参加をお待ちしております。
 
〇概要
・開催日時:2022年3月18日(土)19:00~
・開催方法:Zoomによるオンライン開催(対面会場は無し)

・発表者:北波英幸(関西大学大学院)
・発表テーマ:「テレビまんが」送り手構造の変化 ―1960-70年代・広告代理店による「買い切り」制の出現
 
〇申し込み方法
・参加希望者はGoogleフォームで、3月15日(水)までに申し込みをお願いします。
https://docs.google.com/forms/d/1Dj0vWtloTrg4FLgy63qMhxRwN1dJI0-y9i2u3xVeEXE/edit
 
・参加費無料。日本アニメーション学会の会員外でも参加可能です。
 
〇問い合わせ先 萩原由加里 y-hagi(at)main.teikyo-u.ac.jp

海外文献研究部会企画講演会(3月1日・水)開催のご案内

2023.02.13 カテゴリー:お知らせ,シンポジウム・講演会,海外文献研究部会,研究部会活動

中垣恒太郎(海外文献研究部会)

海外文献研究部会の主査をつとめます中垣です。
以下の通り、海外文献研究部会企画による講演会を開催する運びとなりました。

 イラン・グェン氏(仏語翻訳・通訳、アニメーション史研究)に講演として、フランスのアニメーション映画『神々の山嶺』(パトリック・アンベール監督、2021)および『めくらやなぎと眠る女』(ピエール・フォルデス監督、2022)を題材に、近年のフランスのアニメーション映画の動向について、また、日本の小説やマンガをアニメーション映画によって翻案された作品を通して「日本」にまつわる文化表象をめぐる論点についてお話いただきます。
 『神々の山嶺』(小説:夢枕獏[1997]、漫画版:谷口ジロー[2000-2003])のアニメーション映画版は現在、Amazon Primeにて視聴可能です。
 『めくらやなぎと眠る女』は、村上春樹による同名の短編小説集(2009)を含む計6編の短編小説を素材に再構成したアニメーション映画であり、2023年以降の劇場公開が見込まれています。
 イラン・グェン氏は東京藝術大学大学院映像研究科アニメーション専攻などで教育経験を有するほか、現在はフランスを拠点に、日本の作品の翻訳紹介、世界の様々なアニメーション映画祭に協力関与されています。

会員外の方々のご参加も歓迎いたします。
多くの皆様のご参加をお待ちしております。
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▼日本アニメーション学会海外文献研究部会講演会
(概要)
日程:2023年3月1日(水)19時~21時(オンライン入室18:55)
※オンライン会議システムZoomを用いたオンライン形式で開催します。
「現代フランス製アニメーションにおける日本人の表象について」
▼講師:イラン・グェン氏(仏語翻訳・通訳、アニメーション映画研究・評論)
司会:中垣恒太郎会員(海外文献研究部会主査) 
企画:海外文献研究部会
共催:専修大学現代文化研究会

▼日本語による講演です。
▼参加:事前登録制・無料(会員優先。会員以外の方も聴講いただけます)
▼参加申込:2023年2月26日(日)23時まで。
 参加者の方には、2月28日(火)までにZOOMリンクをお送りします。
▼事前登録申込: https://forms.gle/hMgaLHGCqcbm9wmdA
▼お問い合わせ先:中垣恒太郎(海外文献研究部会主査)
knakagaki@senshu-u.jp

※上記の@は@(半角)に置き換えてください。
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2023年度日本アニメーション学会第25回大会―25周年記念大会with SAS【第0通信】

2022.11.01 カテゴリー:大会

投稿者:第25回大会実行委員会 須川亜紀子 実行委員長

秋晴の候、ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。

2022年6月の総会、8月の第24回大会の場でも短くアナウンスさせていただきましたが、あらためまして、来年度の大会についてお知らせいたします。

来年2023年に、本学会は設立25周年を迎えます。その節目にあたり、2023年度大会は、Society for Animation Studies (SAS)とのスペシャルセッションなど、25周年を記念する特別な企画を予定しています。大会のテーマは「ギャップとスペース(Gaps and Spaces)」です。そこにはいろいろな意味が内包されています。単なる相違としてのギャップもあれば、結果として見えてくる埋めるべきギャップもあるでしょう。また、スペースにも、場、空間、間隔など様々な意味があります。それぞれの研究者がとらえるアニメーション研究におけるギャップとスペースについて考える貴重な機会になることを願っています。

 25周年記念の特別企画の一つとして、第1日目に「マイクロプレゼンテーション(micro presentations)」があります。SAS会員とJSAS会員の学生や研究歴が比較的短い研究者(students and early career scholars)を対象にした、5分のプレゼンテーションコンペです。日英併用したパワーポイントスライド2~3枚を用意し、英語でプレゼンテーションを行います。

2日目には、例年通り会員の皆様の個人研究発表はありますが、今回は英語による発表のスロットも準備する予定です。

詳細は後日お知らせいたします。実行委員会一同、頑張ってまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

 

日時:2023年8月19日(土)、20日(日)

場所:横浜国立大学 https://www.ynu.ac.jp/

形式:ハイフレックス(現地+リアルタイムオンライン+アーカイブ)

大会実行委員会:

須川亜紀子(横浜国立大学)、Chris Pallant (Canterbury Christ Church University, SAS会長)、石田美紀(新潟大学)、キム・ジュニアン(新潟大学)、清水知子(東京藝術大学)、ガン・シューフィ(Lasalle College of Arts)、スティービー・スアン(法政大学)、ジェイソン・ダグラス(Yale University/早稲田大学)、ガブリエル・デュリス(横浜国立大学大学院)、濱田輝(横浜国立大学大学院)、布山タルト(東京藝術大学)、松本淳(敬和学園大学)、米村みゆき(専修大学)、レナト・リベラ・ルスカ(東洋大学)
+大会運営委員会:小林翔(大阪大学非常勤講師)、平野泉(専修大学人文科学研究所特別研究員)、一藤浩隆(広島大学大学院博士後期課程)、川口茂雄(上智大学)、さとうゆか(育英館大学)、ヨアヒム・アルト(国立歴史民俗博物館)

 

「秋の研究集会@新千歳2022」のご案内【第2報】

2022.10.26 カテゴリー:お知らせ,東日本支部,研究・教育委員会

「秋の研究集会@新千歳」が来週金曜日に迫りました。
第1部「基調講演」と第2部「会員による研究発表」の詳細が確定しましたのでお知らせします。
皆さまのご参加をお待ちしております。
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「秋の研究集会@新千歳2022」開催概要
◎日時:2022/11/4(金)18:00〜21:00
◎会場:新千歳空港国内線4Fオアシスパーク特設会場(入場無料、100席)
◎企画運営:日本アニメーション学会(東日本支部、研究・教育委員会)
◎協力:新千歳空港国際アニメーション映画祭実行委員会
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◎研究集会第1部(18:00〜18:40)
基調講演
バスティアン・デュボア(Bastien Dubois)
『スーベニア・スーベニア』にいたるまでの長い旅 A Long Journey to ‘Souvenir Souvenir’

◎研究集会第2部(18:45〜21:00)
会員による研究発表(発表12分+質疑応答3分)
1. 横田 正夫
 『「空飛ぶゆうれい船」についての再考察』
2. 佐藤 壮平・石原 正規
 『動き平滑化による動き評価への影響 ̶ジャーキネス軽減効果について ̶』
3. 魏 蔓
 『アニメーションによる記憶の表現 自作『憶えていて』を巡って』
4. 平野 泉
 『シミュレーションとしてのメディアミックス ̶̶ ホビーとしての「ビックリマン」』
5. 河原 大
 『「バウンシングボール」アニメーション授業課題の比較』
6. 白石 祝子
 『〈食人〉系アニメーションにおける研究の展望 ̶̶『約束のネバーランド』を中心に ̶̶』
7. 布山 タルト
 『アニメーション教育における<観察>に関する一考察』
8. 西野 毅史
 『アニメーションの実技系授業における初学から中級へのステップアップのための応用課題について ― 非芸術系大学における手描きアニメーションの授業実践の事例』
9. 濵田 輝
 『アニメ『PSYCHO-PASS』(2012-2013)で描かれる監視・管理』

発表概要集の冊子(A4サイズ)を会場で頒布致します。
PDFデータは以下からダウンロード可能です。ご活用下さい。
秋の研究集会2022@新千歳_発表概要集
発表概要集PDFデータ(2.7MB)

マチ★アソビ vol.25 出展のお知らせ

2022.10.04 カテゴリー:お知らせ

日本アニメーション学会は2022年10月15日(土)・16日(日)の2日間、徳島で開催されるマチ★アソビ (公式サイト → https://www.machiasobi.com/ ) に出展いたします。

現地では会場内に用意された屋外パラソルブースにて、学会誌などを頒布します。

また15日午後にはスペシャルゲストに平澤直さん(株式会社グラフィニカ代表取締役社長・アーチ株式会社代表取締役)をお招きして「どうする? どうなる? アフターコロナのアニメイベント」と題したトークイベント ( https://www.machiasobi.com/events/machiasobi_v25/after_colona.html ) も開催予定です。

お近くにお越しの際にはお立ち寄りください。

 

問い合わせ:info@jsas.net(@を@に変えてください)

日本アニメーション学会第24回大会第四通信

2022.08.02 カテゴリー:大会

大会運営委員会委員長 小林翔

記録的な酷暑が続く中、みなさまいかがお過ごしでしょうか?
大会直前になりましたが、大会通信の最終版をお送りいたします。
今回の配信内容は以下の二点です。

・大会概要集
・研究発表の応募資格に関して

・大会概要集
大変遅くなりましたが、大会の概要集を配布いたします。

JSAS第24回大会概要集

JSAS第24回大会概要集

学会HPの大会タブからもダウンロードが可能です。

・研究発表の応募資格について
本大会の研究発表の応募資格を、大会運営委員会判断で今年度から会員になられた方にも与えるように変更させていただきました。この変更により、今年度の大会発表への応募を断念された会員の方にはお詫び申し上げます。以下、この変更の経緯についてご説明させていただきます。

今大会の研究発表の応募資格は、「21年度の会費を支払っており、今年度も会員であること」としておりましたが、研究発表の追加募集を実施した際に、これらの資格を有しない方からの応募があり、運営委員会内での協議の結果、それらの方にも発表を認めるという判断を致しました。

当初設定した応募資格に関しては、前大会である第23回のものを踏襲する形と致しましたが、後の協議の中で、この応募資格に関して特に学会の会則として定められているわけではないことが明らかになりました。そうした事情が応募資格の検討の際には運営委員会内で周知されておらず、申し送り事項の精査を怠る形となってしまいました。この点についてもお詫び申し上げます。

研究発表の応募資格として、当該年度の会費を支払っていることとしている学会が多い中でこのような資格を設けた理由としては、「研究発表のためだけに学会に入会し、その後すぐに退会するというケースへの抑止」を目的として設置されたということが、過去の大会記録を遡り判明いたしました。

運営委員会においては、「退会への抑止」よりも「若手研究者を中心とした発表機会の拡張」を重視したいという方針を定め、来年度以降の研究発表の応募資格の見直しを検討していたところでした。

同時期に実施した研究発表の追加募集において、今年度の応募資格を有しない方からの応募が複数件ございました。今年度の発表資格を有しないことで、申し込みを断念された方に対して、これらの発表を認めることはアンフェアなのではないかという意見は委員会内でも提起されました。それを踏まえたうえで、「応募資格の文言が直感的にわかりづらく、応募資格の有無に関して誤解を生じさせる余地があった」という意見と、「来年度以降の見直しを検討中であったことから、それを前倒しして発表機会を創出し、学会の活性化につなげたい」という運営委員会内での議論を鑑み、それらの応募者についても発表を認めることとなった次第です。今年度の研究発表募集に対し、応募資格の点から発表の申込を断念された方については、重ねて深くお詫び申し上げます。

こうした事態を受け、来年度以降の大会開催に向け、これまで設けられていなかった大会規則の作成についての議論を進めていく次第です。このような不手際の再発を防止するためにも、大会運営委員会一同、迅速な策定を目指します。どうぞよろしくお願い申し上げます。

日本アニメーション学会第24回大会第三通信

2022.07.23 カテゴリー:大会

大会運営委員会委員長 小林翔

酷暑の折り、いかがお過ごしでしょうか。
第二通信からやや間が空いてしまいましたが、大会の第三通信をお届けいたします。
今回の配信内容は次の通りです。重要なお知らせもございますので一読いただきますようお願いいたします。

・大会概要
・会場へのアクセス
・会費の支払い方法
・新型コロナウィルスに関する対応

・大会概要
大会両日のスケジュールは以下の通りです。(以下敬称略)
開場:東京造形大学4号館
1日目:8月6日(土)
開始:11:00 終了:18:30予定

開会式 11:00~11:10 4号館4-A教室

研究発表
Aプログラム 11:15~15:40 4号館4-D教室
有吉末充「白雪姫は三度死ぬ―ミュージカルアニメの誕生」
大橋勝「メアリー・エレン・ビュート初期作品における視覚と音楽のシンクロについての研究」
たつざわさとし「『桃太郎 海の神兵』挿入歌『アイウエオの歌』の起源と採用までの経緯の再考」
北波英幸「1930年代の『トーキー映画』と『非常時』――重層化する〈アニメ〉というメディア」
萱間隆「復興と喪失『機動警察パトレイバー the Movie』における背景美術のテクスト分析」
景燁「映画とアニメーションにおける『感覚変容』の映像表現研究」
布山タルト「アニメーションを教える言葉――10年間のワークショップ実践をふりかえって」

Bプログラム 11:15~15:10 4号館4-E教室
程斯「「耳で感じる快楽」の構築と交渉――「JUNEカセット」が供する聴覚的官能をめぐる一考察」
板倉享平「ファンと文化生産者が作り出す関係性の類型化」 
今泉友介「戦争プロパガンダと日本アニメの出発点」
森友令子「アニメーターに求められる演技力――『MUTEKING THE Dancing HERO』より」
泉順太郎「インデックスに近接して アニメーションの一本性」
荒木奈美「現代の「生きづらさ」とアニメーション 新海誠『言の葉の庭』を中心に」

パネル発表1 16:00~16:55 4号館4-D教室 オンライン配信になります※
テーマ:持永只仁のアニメーション制作研究の再考
角和博「人形映画製作所の教育映画作品に関する原資料の調査 -脚本、絵コンテ、原画、写真を中心にして-」   
首藤舞央梨「持永只仁が制作した昭和30年代テレビC Mの未公開写真の調査」
西岡英和「戦時中の芸術映画社作品における持永只仁がもたらしたアニメーション撮影技術開発の分析とその考察」 
※パネリスト全員がオンラインで参加し、会場ではZoom画面を投影したものを見て頂きます                        

パネル発表2 16:00~16:55  4号館4-E教室 オンライン配信になります※
テーマ:〈叙述〉としてのジブリ・アニメーション
石田美紀「「ジブリ顔」をめぐる叙述」
平野泉「スタジオジブリ研究の現在形」
西口拓子「『アルプスの少女ハイジ』の叙述」
米村みゆき「視覚的叙述としての『ハウルの動く城』」
※パネリスト全員がオンラインで参加し、会場ではZoom画面を投影したものを見て頂きます

学会賞記念講演 17:00~18:30 4号館4-A教室
木村智哉(開志専門職大学准教授)

各発表の内容と細かいタイムスケジュールは後日発行の概要集にてご確認ください。
一日目の終わりに懇親会を予定しておりましたが、現在の新型コロナウィルスの再度の流行を鑑み中止とさせていただきます。

2日目:8月7日(日)
13:15~16:55
シンポジウム「日本アニメに描かれる戦争」 

会場:4号館4-A教室
登壇者
パネリスト
NHKプロジェクトセンター:春日真人
日本大学芸術学部特任教授・アニメーション映画監督:片渕須直
岡山大学文学部准教授:中尾知代
甲南大学文学部教授:森茂起
ディスカッサント
東洋大学文学部准教授:堀ひかり

・会場へのアクセス
https://www.zokei.ac.jp/university/access/
最寄り駅はJR横浜線相模駅です。駅からスクールバスが臨時で運行しております。スクールバスの時刻表は以下の通りです。
※八王子近辺の宿泊情報をPDFファイルに添付しております。ご活用ください。

※8月6日(土)
 相原駅発 10時 15分/30分/45分
 大学発  18時 40分/55分
      
※8月7日(日)
 相原駅発 12時 15分/30分/45分
 大学発  17時 30分/45分
      18時 30分(スタッフ用)

8月6日は構内の学生食堂がオープンしておりますので学内で昼食をとっていただけます。
7日は食堂が休業しておりますので、あらかじめ昼食のご準備の上、もしくは食べてからお越しいただくことをお勧めいたします。

会費の支払い方法
今年度もオンライン支払サービスのPeatixを活用致します。

現地参加の場合:Peatixでの支払い、もしくは現地での現金での支払い
オンライン参加の場合:Peatixでの支払い

支払い用のPeatixのページは以下のアドレスです。
https://jsas202208con.peatix.com/

・新型コロナウィルスに対する対応
東京造形大学から新型コロナウィルス感染症対策についての取り組みとガイドラインの紹介を依頼されました。
各会員の皆様におかれましては、改めて感染防止の取り組みを徹底していただきますよう、よろしくお願いいたします。

〈入構時の注意点〉
・大学入構時に入構受付で検温、手指の消毒にご協力ください。
・新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、必ずマスクを着用のうえ入構してください。
・発熱等の症状がある場合は、入構できません。以上を含め感染予防対策については以下の大学公式ページで告知しています。

「入構規制の緩和措置拡大について(2021.12.07更新)」
https://www.zokei.ac.jp/news/2021/16035/

「大学における新型コロナウイルス感染症対策」
https://www.zokei.ac.jp/wp-content/uploads/2021/04/covid0427.pdf

大会まで間もなくとなって参りました。準備も佳境を迎えておりますが、実行委員会一同奮闘してまいります。よろしくお願いいたします。

第13期理事会発足のお知らせ

2022.07.20 カテゴリー:お知らせ

2022年6月18日開催の第25回通常総会において、第13期理事会が発足いたしました。
また7月17日開催の理事会において、監事・監査・各委員会の委員等が承認されました。

それに伴い、本WEBサイトの以下の情報を更新いたしましたので、ご案内申し上げます。

会長挨拶
役員
委員会

 

日本アニメーション学会主催「日本アニメーション学会賞2022」選考結果のご報告

2022.06.16 カテゴリー:学会賞

事務局

本年度「日本アニメーション学会賞2022」の選考結果が決定いたしましたので、下記の通り、ご報告申し上げます。

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日本アニメーション学会主催「日本アニメーション学会賞2022」選考結果のご報告

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■日本アニメーション学会賞2022:

 該当なし

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2022年度の日本アニメーション学会賞は、学会員よりの推薦(他薦)が1点、および日本アニメーション学会賞選考委員会からの推薦が2点、計3点が選考の対象となった。2022年5月4日と5月29日の2回、オンラインにより選考委員会が実施され、候補の3点について議論を行った。その結果、残念ながらいずれの候補作も学会賞には該当しないとの結論に達した。以上のような経緯から、2022年度の学会賞は該当なしとする。

選考委員長 萩原由加里

<選考委員>
権藤俊司(東京工芸大学アニメーション学科 准教授)
野口光一(東映アニメーション企画営業本部 映像企画部長代理/映像企画室プロデューサー)
萩原由加里(帝京大学文学部日本文化学科 講師)
横田正夫(日本大学文理学部心理学科 特任教授)
米村みゆき(日本近現代文学研究者/専修大学文学部 教授)

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■「日本アニメーション学会賞」について

「日本アニメーション学会賞」は、日本アニメーション学会(1998年創立)の創立15周年記念事業として2013年に創設され、2014年から贈賞が始まりました。
本賞は、主としてアニメーション研究者の顕彰・奨励を目的としております。
本学会がこの賞を設けることにより、これまであまり顧みられることの少なかった研究者の顕彰、特に若手研究者の奨励を実現させたことは、学会としての社会的使命の一つを果たすことに繋がるのではないかと考えます。「日本アニメーション学会賞」がアニメーション分野あるいはメディア芸術分野の学術研究の活性化を促し、その一層の発展に寄与することを本学会員一同、心より願っております。

日本アニメーション学会会長 須川亜紀子

日本アニメーション学会第24回大会第二通信

2022.06.14 カテゴリー:大会

大会運営委員会委員長 小林翔

初夏の風に肌も汗ばむ季節、皆様いかがお過ごしでしょうか。

この度、学会大会運営WGは大会運営委員会として発足したことをお知らせいたします。
活動内容に大きな変化は生じませんが、持続的な大会運営を目指してこれまで同様に委員一同取り組んで参ります。以下、大会概要についてのお知らせです。

1.今大会の会費は、学会員・非学会員、現地参加・オンライン参加のいずれの場合も、一律3000円お支払いいただくこととなりました。
オンラインでの参加に関しては昨年同様にPeartixを活用し円滑化していきます。

2.大会のFacebookページを開設いたしました。(リンク:日本アニメーション学会・第24回大会
ニューズレターでのお知らせ以外の細かい決定事項なども掲載していく予定です。

3.東京造形大学のご厚意により、大会期間中スクールバスの臨時運行と学生食堂をオープンしていただくこととなりました。

参加形態を問わず参加しやすい大会作りを行ってまいります。今後ともお引き立てのほどをよろしくお願い致します。

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