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学会活動アーカイブ
カテゴリー:お知らせ
2024.03.02 カテゴリー:お知らせ,海外文献研究部会,研究部会活動
海外文献研究部会 中垣恒太郎会員
海外文献研究部会の主査をつとめます中垣です。
以下の通り、海外文献研究部会企画による講演会を開催する運びとなりました。
ウォルト・ディズニーと同時代に最新の技術を駆使しながらアニメーション表現を革新し、ディズニーとライバル関係にあったフライシャー兄弟(『バッタ君町に行く』[1941]ほか)の映像観についてまとめた単著『フライシャー兄弟の映像的志向――混淆するアニメーションとその空間』以降、宮本氏は、実写映画とアニメーション映画の間に明確な区別がなかった時代の映像的な混淆を探る研究を継続している。最新の研究課題としては、1920年代から1940年代頃までのアメリカ、とりわけニューヨークのスタジオが制作したアニメーションを制作について、スタジオや監督といった枠組みを越えて、今日まで続くアニメーション・スタジオの制作様式が、いかに個人の創造を折衝しながら体系化されていったのかを調査・分析している。その背景として、アニメーション研究の広がりとしての「制作者研究」(プロダクション・スタディーズ)の進展がある。
アニメーション研究自体が学際的な領域であり、英語圏での研究が多岐にわたって発展を遂げている中で、日本では他の領域に比しても海外のアニメーション研究の動向が「見えにくい」ままであり続けており、卒業論文の題材として多く選ばれるディズニー・アニメーションでさえも基礎的な文献が充分に整備されているとは言い難い状況にある。
アメリカのアニメーション研究者の視点から、最新の研究動向を参照しつつ、日本における海外アニメーション研究・教育の現状と課題を展望する。
会員外の方々のご参加も歓迎いたします。
多くの皆様のご参加をお待ちしております。
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▼日本アニメーション学会海外文献研究部会講演会
(概要)
日程:2024年3月15日(金)18時30分〜20時30分(オンライン入室18時20分)
※ Zoomを用いたオンライン形式で開催します。
「日本における海外アニメーション研究・教育についての所感――私的な研究・教育経験から」
▼講師:宮本裕子氏(立教大学現代心理学部映像身体学科准教授)
司会:中垣恒太郎会員(海外文献研究部会主査)
企画:海外文献研究部会
共催:専修大学現代文化研究会
▼参加:事前登録制・無料(会員以外の方も聴講いただけます)
▼参加申込:2024年3月12日(火)23時まで。
参加者の方には、3月14日(木)までにZoomリンクをお送りします。
▼事前登録申込: https://forms.gle/Xgm7woLxtXJd1foGA
▼お問い合わせ先:中垣恒太郎(海外文献研究部会主査)
knakagaki(at)senshu-u.jp
(at)を@に変えて下さい。
2024.02.27 カテゴリー:お知らせ,心理研究部会,研究部会活動
心理研究部会 主査 野村康治
下記の要領で、心理研究部会の研究発表会とパネル・ディスカッションを開催いたします。
今回は「アニメ」に関する心理学研究をされている登壇者の方々にお話を伺います。
参加登録をしていただければ、どなたでも参加できる無料の会です。特に「アニメ」の心理学的な問題や研究方法にご関心のある方には、お勧めのイベントとなります。
ご参加のご検討を、よろしくお願い申し上げます。
開催日時:2024年3月16日 14:00(開会挨拶13:55)〜17:00
開催形式:対面ならびにオンライン配信によるハイブリット形式
対面会場:西荻シネマ準備室
参加費:無料
参加申込:どなたでもご参加いただけます。3月15日までに下記URLのフォームにて参加の申込をお願いいたします。
https://forms.gle/fkAtVHrVf3c9Zsmn9
プログラム
13:55 開会 企画者挨拶
14:00〜14:45(14:45〜14:55 質疑応答) 研究発表1
タイトル:「アニメで表現される物語はどのような過程で理解されるか」
発表者:梶井直親(法政大学大学院ライフスキル教育研究所)
概要:私たちはアニメを視聴しながら,そこで表現されている物語を理解している。では,私たちはアニメの物語内容をどのような過程で理解しているだろうか。これまでの物語理解過程の研究では,物語内の出来事についての心的表象を自動的に構築し,更新していると提唱しており,これは,アニメでも同様であると考えられる。今回のシンポジウムでは,アニメにおける物語理解過程研究において明らかになったことを紹介し,今後の展望について考える。
14:55〜15:05 休憩
15:05〜15:50(15:50〜16:00 質疑応答) 研究発表2
タイトル:「アニメーションキャラクターの顔認知」
発表者:太田碧(法政大学大学院)
概要:アニメキャラクターの顔は,実際の人間の顔とはかけ離れた生物的にあり得ない形状で表現されているにも関わらず,顔として認識され,それぞれの物語において役割を果たす。キャラクターの顔はなぜ顔として認識されるのか。人間の顔との違いが何かあるだろうか。キャラクターの顔と人間の顔を我々がどのように認知するのか,それぞれの相貌特徴の形状の違い,受ける印象,顔の魅力となる要因の違いに関して研究した結果を紹介する。
16:00〜16:10 休憩
16:10〜16:50 パネル・ディスカッション(16:50〜17:00 会場からの質問と応答)
「『アニメ』を享受すること −その心理学的検討−」
パネリスト:薮田拓哉(大阪大学)・梶井直親・太田碧,司会:野村康治(日本大学)
概要:アニメーションの中でも特に商業色が強い作品を「アニメ」と呼び,「アニメーション」と「アニメ」を区別する場合がある。多くの日本人にとって馴染みがあるのは「アニメ」であり,「アニメ」作品はときに視聴者に強い感銘を与え,生活場面における価値観にまで影響を及ぼすことがある。本パネル・ディスカッションでは,アニメーション研究に携わる3名の心理学者をパネリストとして,私たちがいかに「アニメ」を認識し,受容し,さらに生活の中に取り込んでいるのかを心理学的観点から議論する。さらに,「アニメ」に関する心理的問題を扱う際の注意点についても検討していきたい。
17:00 閉会
2023.12.25 カテゴリー:大会
大会企画委員会委員長 小林翔
みなさま
向寒の候、いかがお過ごしでしょうか。
今年の25周年記念大会の折にも簡単にアナウンスさせていただきましたが、あらためて、来年度の大会についてお知らせいたします。
第26回大会概要
日時:2024年8月24日(土)、25日(日)
場所:佐賀大学本庄キャンパス URL : https://www.saga-u.ac.jp/gaiyo1/campusmap/
形式:現地開催のみを予定
2019年末以来のコロナ禍により、学会大会の運営方法も大きな転換を余儀なくされました。大会プログラムの配信やアーカイブ化といったリモートでの参加方法が模索され、弊学会でも大会企画委員会(旧大会運営委員会)主導による学会大会開催は今年で2年目を迎え軌道に乗りつつあります。
3年目を迎える来年度の大会は、佐賀大学で開催されます。
九州での開催は2018年の第20回大会以来6年ぶりとなり、コロナ禍以降初の地方、かつ現地での開催となります。
次回大会で実行委員を務めていただく佐賀大学の角和博先生の研究室には、佐賀県出身であり、日本のパペットアニメーションの第一人者であった持永只仁についてアーカイブが設置されています。大会開催と併せて、持永自筆のスケッチや映画制作に用いられたパペット等、彼についての資料のほとんどが集約されたこのアーカイブを見学するツアーの開催を現在検討中です。貴重な資料を間近で見られる機会となります、続報をお待ちください。
大会実行委員会
中村隆敏(実行委員長、佐賀大学)、角和博(佐賀大学名誉教授)、小林翔(大阪大学非常勤講師)、平野泉(専修大学人文科学研究所特別研究員)、一藤浩隆(広島大学)、川口茂雄(上智大学)、さとうゆか(育英館大学)、ヨアヒム・アルト(国立歴史民俗博物館)
2023.10.28 カテゴリー:お知らせ,研究集会
秋の研究集会実行委員 河原 大
日本アニメーション学会 会員各位
「秋の研究集会@新千歳」が来週金曜日(11月3日)に迫りました。
会員による研究発表とシンポジウムの詳細が確定しましたのでお知らせします。
また、21時からの学会賞の贈賞式はzoomでも配信しております(リンクは配信NLに)。
皆さまのご参加をお待ちしております。
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「秋の研究集会@新千歳 2023」概要
・会期:2023年11月3日(金・祝日) 15:00〜21:30
・会場:新千歳空港国際線ターミナルビル2F会議室「ラベンダー」(添付地図)
(15:00〜17:00)研究集会第一部・会員による研究発表
・西郷達雄…アニメーションから学ぶ協働的経験主義による認知の変容 〜ヴァイオレット・エヴァーガーデンによる手紙と対話から〜
・萩原健一…共同制作によるアニメーション壁画『うご板』の実践 〜「未来の山口の授業 at school」での取り組み
・平野泉…日米の子ども向けテレビアニメにおけるキャラクター表象
・白石祝子…アニメーション『約束のネバーランド』における〈食人〉描写
・飯岡久登…今敏『パプリカ』に描かれる女性像
・吉見明希…アニメと会計学に関する予備的考察:マネジメントと文化のアプローチ
・新井佑季…「フランス・アニメーション」の成立とその特質の再考 1950年代のA・マルタンの活動に焦点を合わせて
・たつざわさとし…1950〜1960年代のアニメーションCM制作会社の様相
(17:30〜18:30) 研究集会第二部・シンポジウム
テーマ「新千歳空港国際アニメーション映画祭 10年の歩み」
・小野朋子/倉重哲二・さとうゆか
(19:00〜21:00)研究集会第三部・会員による研究発表
・安藤圭祐…アニメーション作家と国語教科書
・佐藤壮平・石原正規…Frequencyとduty比が回転運動の知覚に及ぼす影響:回転盤を用いての検討
・横田正夫…今敏「パプリカ」の心理分析
・野村建太・野村康治…アニメーション実習授業に自己調整学習を導入する際の問題点
・布山タルト…プログラミングとアニメーティング
・中垣恒太郎…Netflixオリジナルアニメーションから探るアメリカの多様性の現在
・木村智哉…『ゴルゴ13 劇場版』CGパートにおける完成映像イメージの決定過程 ―中間素材とオーラルヒストリーによる分析―
(21:00〜21:30)日本アニメーション学会賞2023 贈賞式
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発表概要集の冊子(A4サイズ)を会場で頒布致します。
PDFデータは以下からダウンロード可能です。ご活用下さい。
・秋の研究集会2023概要集.pdf(3.8メガ)
2023.10.18 カテゴリー:お知らせ,学会賞
研究・教育委員会+事務局
本年度「日本アニメーション学会賞2023」の選考結果が決定いたしましたので、下記の通り、ご報告申し上げます。
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日本アニメーション学会主催「日本アニメーション学会賞2023」
選考結果・贈賞式のご報告
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■日本アニメーション学会賞2023:
『Anime’s Identity: Performativity and Form Beyond Japan』
Stevie Suan著(2021年/University of Minnesota Press)
『産業変動の労働社会学 ――アニメーターの経験史』
永田大輔・松永伸太朗 著(2022年/晃洋書房)
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<贈賞式>
日時:2023年11月3日(金)21:00~21:30
会場:新千歳空港国際線ターミナルビル2F 会議室「ラベンダー」
※日本アニメーション学会 秋の研究集会との併催です。
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<選考委員>
石田美紀(新潟大学教育研究院人文社会科学系 教授)
中垣恒太郎(専修大学文学部英語英米文学科 教授)
堀ひかり(東洋大学文学部国際文化コミュニケーション学科 准教授)
宮本裕子(立教大学現代心理学部映像身体学科 准教授)
横濱雄二(甲南女子大学文学部日本語日本文化学科 教授)
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※贈賞理由ならびに日本アニメーション学会賞についての説明は以下のPDFをご覧下さい。
日本アニメーション学会賞2023プレスリリース(PDF)
2023.08.27 カテゴリー:お知らせ,産業研究部会,研究部会活動
長谷川雅弘
第9回産業部会9月3日(日)13時~開催の研究会についてご案内いたします。
今回はスタジオエイトカラーズ宇田氏、ツクリエ三輪氏をゲストとしてお招きして、アニメビジネスの地方連携の実例について解説いただきます。その後、アニメの地方進出に必要な要件についてディスカッションを行います。
ご参加を希望される方は以下のフォームからお申し込みください。
▼開催日時・場所
2023年9月3日(日)13時〜
※オンライン会議ツールZoomを用いて開催します。
※参加申込は9月1日(金)までにGooleフォーム ( https://forms.gle/dJZww7VHSoF9dm6NA )へお願いします。
※学会会員以外の方もご参加頂けます。
※参加表明を頂いた皆様には申込時に記入頂いたメールアドレスに参加用URLをご案内致します。
▼研究会次第
・主査より開催挨拶
・副査より研究会のご案内
○第1部 ゲストトーク(13:10〜14:10)
・「アニメ制作会社の地方立地と地域連携」(30分)
宇田英男 氏(株式会社ノーヴォ 代表/株式会社スタジオエイトカラーズ 代表)
・「京都市「京まふ」を軸に展開するアニメを活用した地域活性化政策の取り組み」(30分)
三輪由美子 氏(株式会社ツクリエ プロデュースグループ マネージャー)
(休憩10分)
○第2部 ディスカッション(14:20〜15:10)
・「質疑応答」(30分)
・「フリーディスカッション」(30分)
○今後の活動予定・総括・閉会挨拶(15:10〜15:30)
問い合わせ先:問い合わせフォーム ( https://forms.gle/dJZww7VHSoF9dm6NA ) へ
2023.08.08 カテゴリー:大会
日本アニメーション学会第25回大会実行委員 小林翔
間もなく迫ってまいりました第25回大会with SASにおける個人研究発表、パネル発表のタイムスケジュールをお知らせいたします。今回は例年を上回る数の応募があった関係で四会場に分かれて実施することとなりました。会場の教室や配信アーカイブの有無などあらかじめご確認ください。
A会場(都市科学部講義棟103教室)
1.[14:30-15:00](アーカイブあり)
プロとアマの表現としてスポーツ系アニメにおけるプレーの主体
アルト・ヨアヒム[国立歴史民俗博物館]
2.[15:00-15:30](アーカイブあり)
スポーツアニメにおける「仲間」関係の前景化に関する一考察
武井陽太郎[一橋大学大学院]
3.[15:30-16:00](アーカイブあり)
日本テレビアニメシリーズにおける擬人的動物キャラクターの歴史的調査――1960 年〜1990 年の制作・放送状況
楊思帆[新潟大学大学院]
4.[16:00-16:30](アーカイブあり)
アニメーションとシュルレアリスムの再考――東欧系作家をめぐるA・マルタンの批評を中心に
新井佑季[立命館大学大学院]
5.[16:30-17:00]
『桃太郎 海の神兵』(瀬尾光世、1945年)の構成の推定
たつざわさとし[一般]
6.[17:00-18:00](パネル発表・アーカイブあり)
持永只仁の残された一次資料からのメッセージ
角和博[佐賀大学
首藤舞央梨[一般]
中村隆敏[佐賀大学]
B会場(都市科学部講義棟102教室)
1.[14:30-15:00]
二つの「接触」――「カセット JUNE」がもたらした官能をめぐる更なる検討
程斯[東京大学大学院]
2.[15:00-15:30](アーカイブあり)
声優学~日本のアニメ産業を担う声優技術の曖昧、感覚ではない指導に向けて
長塚全[一般]
3.[15:30-16:00](アーカイブあり)
アニメ制作ワークショップ―その学習方法としての整理の試み
有吉末充[一般]
4.[16:00-16:30]
映像における視点・視線・画角の多様性を考えるための演習〜5年間の全方位アニメーション制作演習をふりかえって〜
牧奈歩美[東京藝術大学大学院]
5.[16:30-17:00](アーカイブあり)
アニメ原画修正の負荷軽減のための GLCIC に基づくキャラクタ画風変換に関する検討
築山拓人[大阪工業大学大学院]
6.[17:00-18:00](パネル発表・アーカイブあり)
アニメーション表現の一般教育はどうあるべきか?―ツール開発の視点から
布山タルト[東京藝術大学大学院]
萩原健一[秋田公立美術大学]
村上寛光[神奈川工科大学]
C会場(都市科学部講義棟202教室)
1.[14:30-15:00](アーカイブあり)
戦後マンガ・アニメの方法論としての傷つく身体――『サイボーグ009』から『魔法少女まどか☆マギカ』へ
足立加勇[立教大学]
2.[15:00-15:30](アーカイブあり)
目の表象/パフォーマンスから読み解くディストピア性――『PSYCHO-PASS』(2012-)の分析を中心に
濵田輝[横浜国立大学大学院]
3.[15:30-16:00](アーカイブあり)
ウォルト・ディズニーの space――余白ではなく宇宙の開拓者
今泉友介[一般]
4.[16:00-16:30](アーカイブあり)
租界都市上海と『鉄扇公主』:『鉄扇公主』の解釈に対する再考
張影[女子美術大学]
5.[16:30-17:00]
『怪物学抄』と『こどもの形而上学』における遊びと断片性
有持旭[愛知県立芸術大学]
6.[17:00-17:30](アーカイブあり)
アニメーターに求められる演技力――動く絵本とアニメーション
森友令子[大阪芸術大学]
D会場(都市科学部講義棟206教室)
1.[14:30-15:00](オンライン発表、アーカイブあり)
高畑勲の「教育」映画論――ブレヒトの影響をめぐって
劉雅欣[大阪大学大学院]
2.[15:00-15:30](オンライン発表、アーカイブあり)
アニメーション情景論――情景を映し出すモノローグ・シーンの考察
中島望[学習院大学大学院]
3.[15:30-16:00](オンライン発表)
バーチャルリアリティを活用したアニメーション授業モデルの探索
趙瑞[九州産業大学]
4.[16:00-16:30](オンライン・英語発表、アーカイブあり)
From Grayscale to Colour: the Representation of Shadows in Silly Symphonies
Megumi Hayakawa[University of Zurich]
5.[16:30-17:00](英語発表、アーカイブあり)
Practice and Prototype of Animation for Advanced Improvisation
Shizuka Miyazaki[Hijiyama Junior College]
6.[17:00-17:30](英語発表、アーカイブあり)
Star Gentle Uterus: Queering of Mahou Shoujo Anime Transformation Sequences
Gabrielle Dulys[Yokohama National University]
7.[17:30-18:00](英語発表、アーカイブあり)
Gaps between action and emotion in Shounen anime battles
Julieta de Icaza Lizaola[Kyoto Seika University]
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大会公式ウェブサイト:https://jsas2023.amebaownd.com/
大会公式Facebook:https://www.facebook.com/profile.php?id=100092629808462
大会全般に関する問い合せ先:conference2023@jsas.net
個人・パネル研究発表に関する問い合わせ先:presentation2023@jsas.net
※@は@に置き換えてください。
2023.07.10 カテゴリー:大会
第25回大会実行委員会 須川亜紀子 実行委員長
みなさま
本学会設立25周年記念 第25回大会with SASの開催まで約1か月となりました。
参加登録の受付も開始されました。その他、追加情報等についてお知らせいたします。
よろしくお願いします。
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1.参加登録・懇親会参加の受付開始について
2.個人研究発表、パネル発表について
3.学生によるアニメーション作品上映会について
4.ラウンドテーブル「日本アニメーション学会25周年をむかえて――“アニメーション学”25年の総括と展望」について
5.その他の情報
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1. 参加登録・懇親会参加の受付開始
① 参加登録は、Peatixにてお願いいたします。領収証もPeatixから発行可能です。
参加登録 Peatix ➡ https://jsaswithsas2023.peatix.com/
会員(JSAS, SAS共通) 3,000円 (会場・オンライン同一料金)
非会員 4,000円 (会場・オンライン同一料金)
*大会参加費のお支払いは、8月20日(日)まで受付けます。ただし、キャンセル可能期間は、8月17日までです。
② 懇親会にご参加希望の方も、上記の同じPeatixページで受け付けています。
懇親会費 会員・非会員とも同一料金 7000円
*受付〆切、キャンセル可能期限は、8月14日(金)です。8月15日以降懇親会参加ご希望の方は、19日(土)の懇親会会場で現金支払いのみの受付となります。
*懇親会会場 ホテル・ザ・ノット ヨコハマ(https://hotel-the-knot.jp/yokohama/)
18:45~20:45(2時間程度)
立食ビュッフェ+飲み放題(アルコール含む)*ベーガン、ベジタリアンの方のメニューは2~3種類ご用意しています。
2.個人研究発表・パネル発表
8月20日(日)14:30 ~18:00
四教室で同時進行します。タイムスケジュール等の詳細は、大会ウェブサイトをご参照下さい。
【個人研究発表】
アルト・ヨアヒム[国立歴史民俗博物館]「プロとアマの表現としてスポーツ系アニメにおけるプレーの主体」
武井陽太郎[一橋大学大学院]「スポーツアニメにおける「仲間」関係の前景化に関する一考察」
楊思帆[新潟大学大学院]「⽇本テレビアニメシリーズにおける擬⼈的動物キャラクターの歴史的調査――1960 年~1990 年の制作・放送状況」
新井佑季[立命館大学大学院]「アニメーションとシュルレアリスムの再考――東欧系作家をめぐるA・マルタンの批評を中心に」
たつざわさとし[独立研究者]「『桃太郎 海の神兵』(瀬尾光世、1945年)の構成の推定」
長塚全[独立研究者]「声優学~日本のアニメ産業を担う声優技術の曖昧、感覚ではない指導に向けて」
有吉末充[独立研究者]「アニメ制作ワークショップ-その学習方法としての整理の試み」
牧奈歩美[東京藝術大学大学院]「映像における視点・視線・画角の多様性を考えるための演習~5年間の全方位アニメーション制作演習をふりかえって~」
築山拓人[大阪工業大学大学院]「アニメ原画修正の負荷軽減のための GLCIC に基づくキャラクタ画風変換に関する検討」
足立加勇[立教大学]「戦後マンガ・アニメの方法論としての傷つく身体――『サイボーグ009』から『魔法少女まどか☆マギカ』へ」
濵田輝[横浜国立大学大学院]「目の表象/パフォーマンスから読み解くディストピア性――『PSYCHO-PASS』(2012-)の分析を中心に」
今泉友介[独立研究者]「ウォルト・ディズニーの space――余白ではなく宇宙の開拓者」
有持旭[愛知県立芸術大学]「『怪物学抄』と『こどもの形⽽上学』における遊びと断⽚性」
森友令子[大阪芸術大学]「アニメーターに求められる演技力――動く絵本とアニメーション」
程斯[東京大学大学院]「二つの「接触」――「カセット JUNE」がもたらした官能をめぐる更なる検討」
張影[⼥⼦美術⼤学]「租界都市上海と『鉄扇公主』:『鉄扇公主』の解釈に対する再考」
劉雅欣[大阪大学大学院]「高畑勲の「教育」映画論――ブレヒトの影響をめぐって」(オンライン)
趙瑞[九州産業大学]「バーチャルリアリティを活用したアニメーション授業モデルの探索」(オンライン)
中島望[学習院大学大学院]「アニメーション情景論――情景を映し出すモノローグ・シーンの考察」(オンライン)
【英語による個人研究発表】
Megumi Hayakawa[University of Zurich]“From Grayscale to Colour: the Representation of Shadows in Silly Symphonies” <virtual>
Shizuka Miyazaki[Hijiyama Junior College]“Practice and Prototype of Animation for Advanced Improvisation”
Gabrielle Dulys[Yokohama National University]”Star Gentle Uterus: Queering of Mahou Shoujo Anime Transformation Sequences”
Julieta de Icaza Lizaola[Kyoto Seika University]”Gaps between action and emotion in Shounen anime battles”
【パネル発表】
「持永只仁の残された一次資料からのメッセージ」
角和博[佐賀大学]、首藤舞央梨[独立研究者]、中村隆敏[佐賀大学]
「アニメーション表現の一般教育はどうあるべきか?―ツール開発の視点から」
布山タルト[東京藝術大学大学院]、萩原健一[秋田公立美術大学]、村上寛光[神奈川工科大学]
3.学生によるアニメーション作品上映会
多数のエントリーをありがとうございました。上映作品リストはウェブサイトに掲載されています。
https://jsas2023.amebaownd.com/pages/7036449/page_202305312353
一部プログラムには、学生自身の解説トーク(英語)もあります。
4.ラウンドテーブル「日本アニメーション学会25周年をむかえて――“アニメーション学”25年の総括と展望」について
大会2日目のラウンドテーブルの登壇者がすべて決定しました。要旨など詳細については、大会ウェブサイトもご覧ください。
登壇者:
小出正志(理論研究部会)「学会研究事業活動と理論研究部会の25年」
野村康治(心理研究部会)「アニメーションと心理学」
中垣恒太郎(海外文献研究部会)「海外アニメーション研究の現状と課題」
昼間行雄(教育研究部会)「アニメーションの専門教育と教育普及についての検証」
萩原由加里(歴史研究部会)「在野からのスタート――日本におけるアニメーション史研究の始まり――」
増田弘道(産業研究部会)「日本のアニメはGDPを支えられるか」
石田美紀(コンテンツ文化研究部会)「アニメ研究の境界線」
5.その他の情報
① 横浜駅西口バス乗り場からの来場について
相鉄バス(浜5)、横浜市営バス(201系統)で横浜国立大学へ来られる場合、「岡沢町」が最寄りのバス停です。夏休み期間中ゆえ、大学構内への乗り入れはございませんので、ご注意下さい。いずれも所要時間は約20分です。バス停から都市科学部棟までは徒歩5分程度です。
浜5 10番乗り場 横浜駅西口時刻表 https://transfer.navitime.biz/sotetsu/pc/diagram/BusDiagram?orvCode=00140435&course=0003400031&stopNo=1
横浜市交通局 14番乗り場 時刻表 https://navi.hamabus.city.yokohama.lg.jp/koutuu/pc/diagram/BusDiagram?orvCode=00091229&course=0001600941&stopNo=1
② 昼食について
夏休み中のため、両日ともすべての構内カフェテリアは閉店しています。ただし、学内にローソン、学外にファミリーマート、岡沢町バス停近くにまいばすけっとがあります。自販機については、学内に数か所ございます。
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大会テーマ:「ギャップとスペース」
日時:2023年8月19日(土)、20日(日)
場所:横浜国立大学 都市科学部棟 メイン会場103教室 https://www.ynu.ac.jp/
形式:ハイフレックス(現地+リアルタイムオンライン+アーカイブ)
大会公式ウェブサイト:https://jsas2023.amebaownd.com/
大会公式Facebook:https://www.facebook.com/profile.php?id=100092629808462
大会全般に関する問い合せ先:conference2023@jsas.net
個人・パネル研究発表に関する問い合わせ先:presentation2023@jsas.net
※@は@に置き換えてください。
2023.06.03 カテゴリー:大会
第25回大会実行委員会 須川亜紀子 実行委員長
みなさま
創立25周年記念 第25回大会with SASの続報をお知らせいたします。
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1. 大会Facebook、大会ホームページ開設のお知らせ
2. シンポジウム、マイクロプレゼンテーションの発表者とタイトル
3. 学生によるアニメーション作品上映会への作品募集のお知らせ
4. 五島一浩会員による「TVアニメの透視模型(パースペクティブ)in JSAS/SAS大会」展のお知らせ
5. 懇親会のお知らせ
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1. 大会Facebook、大会ホームページ開設のお知らせ
・第25回大会Facebookを開設しました。ぜひチェックしてください。
https://www.facebook.com/profile.php?id=100092629808462
・第25回大会ホームページを開設しました。こちらで大会の詳細をご案内します。
https://jsas2023.amebaownd.com
2. シンポジウム、マイクロプレゼンテーションの発表者とタイトル
8月19日(土)
11:20〜15:20 Symposium “Gaps and Spaces” シンポジウム「ギャップとスペース」
Session 1 セッション1
Stevie Suan スティービー・スアン
Anime’s Transnationality: Isekai Anime from a Global Perspective
「アニメのトランスナショナル性―グローバルな観点から見た異世界アニメ」
Jason Cody Douglas ジェイソン・コディー・ダグラス
“ Re-Gendering the ‘Animator’ ”
「“アニメーター”の再=ジェンダー化」
Yuko Miyamoto 宮本裕子
“Pink Elephants and Intertextuality: Animation Mood and Style”
「ピンク・エレファントと間テクスト性―アニメーションのムードとスタイル」
Session 2 セッション2
Chris Pallant クリス・パラント
“Closing Gaps and Opening Spaces: The Society for Animation Studies and Animating International Exchange”
「ギャップをなくし、スペースを広げる―国際アニメーション学会とアニメートする国際交流」
Kazuhiro Goshima 五島一浩
“Trial of Media Art Production Inspired by Anime Archive Materials”
「アニメ中間素材から想起されるメディアアートの試み」
Yanyun Chen ヤンユン・チェン
“Animating Gold: the works of Priyageetha Dia”
「ゴールドをアニメートする―プリヤジーダ・ディアの作品たち」
15:40〜16:40 Micro-presentations マイクロプレゼンテーション
■ SAS
Peter Chanthanakone ピーター・チャンタナコーネ
“Animating Time and Memory Gaps in Animated Autobiographies”
「アニメーション化された自伝における時間と記憶のギャップ」
Andrea Comiskey アンドレア・コミスキー
“Objects, Iconicity, and Stop-Motion Animation”
「物体、アイコン性、そしてストップモーションアニメーション」
Verina Gfader ヴェリーナ・グファーザー
“Anonymous Backgrounds: A Matter of Re-ordering Weather Modifications”
「無名の背景画——気象制御の再秩序における問題」
Lea Vidakovic レア・ビダコビッチ
“Narrative Aspects of Animated Installations”
「アニメーション装置の物語性」
Muyang Zhuang ムヤン・ツァン
“Materiality and the Sense of Material: The Trace and Texturality of Animation”
「物質性と素材感——アニメーションの痕跡と質感」
■ JSAS
Arbana Barolli アルバナ・バロリ
“A Chronology of Japanese Animation’s Introduction and Broadcasting in Albania from the 1980s to the Present Day”
「1980 年代から現在に至るアルバニアにおける日本アニメーションの導入と放送事情」
Gabrielle Dulys ガブリエル・デュリス
“Star Gentle Uterus: Cross-dressing, Theater, and the Queering of Mahou shoujo Anime Transformation Sequences”
「スター・ジェントル・ユーテラス!—男/女装、演劇、そして魔法少女アニメの変身シーンのクイアリング」
Angela Longo アンジェラ・ロンゴ
“Reframing Tokusatsu and Robot Anime legacy: Towards New Ways of Conceiving Japanese Media”
「特撮・ロボットアニメのレガシーを再構築する―日本メディアの新しいあり方に向けて」
Sohei Sato 佐藤壮平
“Gap Creates Motion”
「隙間が作り出す動き」
3. 学生アニメーション作品上映のご案内と出品募集のお知らせ
会場内に学生アニメーション作品の上映スペースを設けます。プログラムは「ICAFセレクションプログラム」と「JSAS会員推薦プログラム」の2つです。海外と日本の学生のアニメーション作品をぜひご鑑賞ください。
1)ICAFセレクションプログラム 8月19日(土)10:00〜16:00予定
日本アニメーション学会が共催する学生アニメーションの映画祭インター・カレッジ・アニメーション・フェスティバル(ICAF)の昨年度の上映プログラムからのセレクションです。
2) JSAS会員推薦プログラム 8月20日(日)10:00〜17:00予定
JSAS会員が所属する教育機関の学生作品を、学校単位で紹介するプログラムです。
「JSAS会員推薦プログラム」は、会員のみなさまからの参加を募集いたします。詳細については以下ページをご覧ください。
>>「学生作品上映プログラム」について
https://www.jsas.net/call_for_entry_screening_program.html
4.五島一浩会員による「TVアニメの透視模型(パースペクティブ) inJSAS/SAS大会」展のお知らせ
大会期間中、シンポジウム登壇者の五島会員による大会テーマに関連する展示を行います。ぜひお立ち寄りください。
5.懇親会のお知らせ
第1日目終了後、横浜駅近くにあるホテル・ザ・ノットヨコハマ(https://hotel-the-knot.jp/yokohama/)で懇親会を開催します。詳細は追ってお知らせします。
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大会テーマ:「ギャップとスペース」
日時:2023年8月19日(土)、20日(日)
場所:横浜国立大学 都市科学部棟 https://www.ynu.ac.jp/
形式:ハイフレックス(現地+リアルタイムオンライン+アーカイブ)
大会全般に関する問い合せ先:conference2023(at)jsas.net
個人・パネル研究発表に関する問い合わせ先: presentation2023(at)jsas.net
申し込み締め切りは6月15日です。
The deadline for the proposal submission is June 15, JST.
※(at)は@に置き換えてください。
2023.04.06 カテゴリー:大会
第25回大会実行委員会 須川亜紀子 実行委員長
春風駘蕩の候、皆様ますますご健勝のこととお慶び申し上げます
8月19日(土)、20日(日)に横浜国立大学で行われる本学会創立25周年記念 第25回大会with SASのプログラムの速報をお知らせいたします。
第1日目はSAS(Society for Animation Studies)とのコラボで、キーノートスピーカーに、レイナ・デニソン先生をお迎えします。デニソン先生は、日本のアニメについて紹介したご著書Anime: A Critical Introduction (Bloomsbury 2015)、最近ではスタジオジブリの産業史 Studio Ghibli: An Industrial History (Palgrave 2023)などアニメに関する著書、論文を多数発表されております。そして、シンポジウム「ギャップとスペース」には、SASからクリス・パラント会長、アニメーション作家で研究者のヤンユン・チェン先生、JSAS会員でもあるジェイソン・ダグラス先生をお迎えし、JSASからは映像作家の五島一浩会員、アニメーション学会賞2020の受賞者・宮本裕子会員、そして大会テーマをご提案下さった大会実行委員もつとめるスティービー・スアン会員にご登壇いただきます。さらにマイクロプレゼンテーション募集には、SASとJSASから多数のご応募をいただきました。ありがとうございました。厳正な審査を通過された方々がご発表下さる予定です。
第2日目のキーノートスピーカーは、ポリゴン・ピクチュアズ社長で、第25回文化庁メディア芸術祭功労賞も受賞するなど、グローバルに活躍されている塩田周三氏です。そして、ラウンドテーブル「日本アニメーション学会25周年をむかえて―”アニメーション学”25年の総括と展望」には、本学会の研究部会の代表者による“アニメーション学”の25年の振り返りと今後について討論いただきます。最後に、現在募集中の個人・パネル研究発表があります。本大会では英語スロットも準備しており、国際学会にふさわしい活発な議論が展開されることを願っています。
詳細につきましては、あらたに大会ウェブサイトを開設する予定ですので、追ってご連絡させていただきます。タイムテーブル(2023.04.02暫定版)を添付いたしますので、ご参照下さい。
8月に横浜でお会いできることを、実行委員会一同楽しみにしております。よろしくお願いいたします。
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テーマ:「ギャップとスペース」
日時:2023年8月19日(土)、20日(日)
場所:横浜国立大学 都市科学部棟 https://www.ynu.ac.jp/
形式:ハイフレックス(現地+リアルタイムオンライン+アーカイブ)*新型コロナウィルス感染症等の状況によって変更の可能性があります。
大会全般に関する問い合せ先:conference2023(at)jsas.net
個人・パネル研究発表に関する問い合わせ先: presentation2023(at)jsas.net
※(at)は@に置き換えてください。
<大会実行委員会>
大会実行委員長:須川亜紀子(横浜国立大学)、Chris Pallant (Canterbury Christ Church University, SAS会長)
大会実行副委員長:布山タルト(東京藝術大学)、ジェイソン・ダグラス(Director of Admissions Consulting at Tokyo Academics)、平野泉(専修大学人文科学研究所特別研究員、大会運営委員会)
石田美紀(新潟大学)、キム・ジュニアン(新潟大学)、清水知子(東京藝術大学)、ガン・シューフィ(Lasalle College of Arts)、スティービー・スアン(法政大学)、ガブリエル・デュリス(横浜国立大学大学院生)、濱田輝(横浜国立大学大学院生)、松本淳(敬和学園大学)、米村みゆき(専修大学)、レナト・リベラ・ルスカ(東洋大学)
+大会運営委員会:小林翔(大阪大学非常勤講師)、一藤浩隆(比治山大学非常勤講師)、川口茂雄(上智大学)、さとうゆか(育英館大学)、ヨアヒム・アルト(国立歴史民俗博物館)
▼ タイムテーブル(2023.04.02暫定版) 日本語
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