会員各位
日本アニメーション学会
理論研究部会主査
小出正志
日本アニメーション学会理論研究部会
第2回ラウンドテーブルのご案内
拝啓
時下ますますご清栄のこととお慶び申しあげます。
8月開催の日本アニメーション学会理論研究部会第1回ラウンドテーブルに多数のご参加をいただき、どうもありがとうございました。
その後、研究発表会形式の研究会、講演会形式の研究会などを計画しておりましたが、諸般の事情でまだ実現しておりません。 引き続き、実施に向けて努力したいと思います。
さて8月の第1回に引き続き、ラウンドテーブル形式の研究会を開催いたします。
話題提供は前回同様にキム・ジュニアン会員にお願いします。キム先生は東京芸術大学大学院主催のシンポジウムに招かれての来日ですが、同大学院の岡本美津子会員のご厚意により、学会研究会の方にもご参加いただけることとなりました。 改めて岡本先生には深くお礼申しあげます。
シンポジウムおよびキム先生の滞日日程の関係で、平日夜の開催となりますが、アニメーションに理論的関心をお持ちの会員、学生・院生、一般の方々の多数のご参加をお願いいたします。
なお都合により参加できない方、特に東京および近県在住者以外の方で理論研究部会 の活動に関心のお持ちの方は、理論研メーリングリストへの登録により、理論研に関 する情報提供を受けたり、MLによる意見交換・情報交換・議論等へ参加することが できますので、ML登録をお申し込みください。
ML登録および更新は随時行っております。
記
■日本アニメーション学会理論研究部会第2回ラウンドテーブル
●日時:2011年11月15日(火)17時00分~20時00分
●会場:武蔵野美術大学 新宿サテライト教室 ルームA+B
〒163ー0609 東京都新宿区西新宿1-25-1
新宿センタービル9F
●交通アクセス:
◎JR・小田急・京王線新宿駅西口より徒歩5分
●地図:http://cc.musabi.ac.jp/whatsnew/040413.html
●話題提供
◎キム・ジュニアン
(「Animation: An Interdisciplinary Journal」編集委員)
ポール・ワード著「アニメーション研究における実技と理論の関係性に関する幾つかの考え」を議論の切り口として問題提起する。 同論文はアニメーション研究の役割とかあり方、方法などを模索するのに役立つと考えられ、アニメーションと職人精神に対するワードの言説は日本のアニメーションの言説空間にも共通するところが多いと思われる。
日本アニメーション学会理論研究部会第2回ラウンドテーブルに参加を希望される場合は、資料準備の都合上、11月13日(日)までに下記の参加申込書にご記入の上、theory@jsas.net 宛てにご返信くださいますようお願いいたします。
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■日本アニメーション学会理論研究部会第2回ラウンドテーブル 参加申込書
mail to: theory@jsas.net(@を@に変えてください)
□:出席 □:遅れて出席 □:欠席
□:会員 □:会員外(社会人) □:会員外(学生)
□:ML登録希望
(いずれかに印を付けてください)
氏名:
住所:
メール:
※資料準備の都合上、11月13日(日)までにご返信くださいますようお願いいたします。
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