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学会活動アーカイブ

日本アニメーション学会第23回大会 第4通信

2021.06.05 カテゴリー:大会

日本アニメーション学会第23回大会実行委員長
松本淳(敬和学園大学)

来る6月26日(土)〜27日(日)の学会第23回大会の開催に向け、大会実行委員会では準備を進めております。本通信では、期間中に行われる(1)シンポジウム、(2)研究発表、(3)学会賞記念講演、(4)懇親会についてご案内します。

なお、本大会は東京などにおける緊急事態宣言の延長など、コロナ禍の影響が続いていることを勘案し、完全オンラインでの実施となります。申込みから各種内容への参加、アーカイブの参照まで全てオンラインで行って頂きますので、現在、実行委員会では大会ツールに加え、手引書を作成しております。詳細は次の通信にてお知らせ致しますので、もうしばらくお待ちください。

 


(1)シンポジウム

 

●第1部
>>「漫画家・寺田ヒロオの軌跡 ー新発田市、トキワ荘、スタジオゼロー」
日時:6月26日(土)13:00〜14:30

登壇者:竹内和宏(寺田ヒロオ研究会代表)/中野晴行(フリーライター)/鈴木伸一(漫画家・アニメーション作家)
モデレーター:津堅信之(アニメーション研究)

●第2部
>>「蕗谷虹児、女性、そして子ども 少女雑誌からアニメーションまで」
日時:6月26日(土)14:30〜16:00

登壇者:伊藤千佳子(蕗谷虹児記念館)/石田美紀(新潟大学)/須川亜紀子(横浜国立大学)

※上記内容は変更となる場合があります。

 


(2)研究発表

 

◆ 一般発表(Zoomを用いたリアルタイム発表)
日時:6月27日(日)10:00〜12:00

・有吉末充(法政大学)
 >>トルンカ作品におけるヴァーツラフ・トロヤンの音楽ー民族性の表現とその受容
・バロリ・アルバナ(新潟大学大学院現代社会文化研究科博士研究員)
 >>アルバニアの社会主義時代を描く1980年代の大人向けアニメーション
・清家美佳(東京藝術大学大学院映像研究科後期博士課程)
 >>相原信洋作品における表現の転換ー『妄動』を中心としてー
・森友令子(大阪芸術大学非常勤講師)
 >>キャラクターアニメーションに求められるアニメーターの演技力

 

◆ 一般発表(オンデマンド)
※会期中、いつでもご覧頂けます。

・出井甫(弁護士・内閣府知的財産戦略推進事務局参事官補佐)
 >>デジタル化がもたらしたアニメ産業の歴史的変革とこれからーWith コロナ時代におけるUGCとの関わり方を中心にー
・黄星皓(横浜国立大学都市イノベーション学府建築都市文化コース修士課程)
 >>中国のアニメーション映画(1978-88年期)におけるナショナリズムーー『三個和尚』(1980)と『超級肥皂』(1986)を中心に
・布山タルト(東京藝術大学大学院映像研究科)
 >>アニメーション教育とスポーツ教育の領域横断についての一考察
・宮﨑しずか(比治山大学短期大学部)
 >>共創による幼児向けアニメーション制作

 

◆ パネル発表(Zoomを用いたリアルタイム)
日時:6月27日(日)13:00〜16:00

パネル1:アニメ産業の姿を明らかにする取り組みーーその必要性と教育・ビジネスモデルからのアプローチ
・松本淳(敬和学園大学人文学部:司会)
 >>アニメ産業定義の必要性とその可能性
・増田弘道(株式会社ビデオマーケット/専修大学ネットワーク情報学部)
 >>アニメ産業教育への取り組み
・森祐治(株式会社電通コンサルティング/デジタルハリウッド大学大学院)
 >>アニメ産業におけるビジネスモデルの分類

パネル2:アニメーションと「動物」
・川口茂雄(甲南大学)
 >>〈アグリカルチュラル〉なイマジネーション、〈マテリアル〉のイマジネーション ーー2010年代深夜アニメ作品における肉と金属
・米村みゆき(専修大学:司会)
 >>宮沢賢治の「動物」からスタジオジブリのアニメーションへ
・清水知子(筑波大学)
 >>動物とヴィランズ ーーネズミの王国の「悪い女」たち

パネル3:アニメファン文化とアーカイブ
・丹羽明子(石ノ森章太郎ファンクラブ)
 >>1980年前後のアニメファン文化ーー石ノ森章太郎作品を例に
・丹羽真人(一般:司会)
 >>アニメファンの熱量の可視化とアーカイブによる知的財産活用と次世代への継承

 


(3)2020年度学会賞受賞記念講演

 

日時:6月27日(日)16時〜17時10分
講師:宮本裕子(明治学院大学言語文化研究所研究員、明治学院大学・東京造形大学・法政大学非常勤講師)
題目:「フライシャー・アニメーションの空間」
概要:アメリカにおける初期アニメーション的な空間を、サイレント期を通じて保持したフライシャー兄弟のアニメーション空間が、装置や技術、映画の形式的変化との関係のなかでいかに変遷し、複数の有り様を提示しているかについて検討する。

※講演終了後の17時20分から、2021年度学会賞授賞式を行います。

 


(4)Zoom懇親会

 

6月27日(日)大会全プログラム終了後(17時半頃〜)から1時間程度、同じZOOM上でオンライン懇親会を行います。久しぶりの知人へのご挨拶、発表者への質問、コメント、雑談などをお楽しみください。
メインルーム:雑談場
ブレイクアウトルーム:発表者など(ブレイクアウトルームに別れる前に、メインルームで詳細をご案内します)
参加申込不要、入退室自由。
用意するもの:飲み物、スナックなどご自由に。

※Zoomアプリのアップデートをしておいてください。

大会申込み方法・申込みページはまもなくご案内致します。もうしばらくお待ちください。

 


大会実行委員会:

実行委員長:松本淳(敬和学園大学)
実行副委員長:須川亜紀子
実行委員(順不同):石田美紀、津堅信之、米村みゆき、布山タルト、 キム・ジュニアン
大会協力者:伊藤千佳子(蕗谷虹児記念館)


 

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