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学会活動アーカイブ

2024年度日本アニメーション学会第26回大会【第1通信】

2024.05.01 カテゴリー:大会

大会実行委員 小林翔

 みなさま
 緑樹の候、いかがお過ごしでしょうか
 第26回大会の第1号通信をお送りいたします。お知らせは以下の2点です。

・開催概要(再掲)
・研究発表の募集について

 

開催概要

日時:2024年8月24日(土)、25日(日)
場所:佐賀大学本庄キャンパス URL:https://www.saga-u.ac.jp/gaiyo1/campusmap/
形式:現地開催

 大会通信0号でもお知らせいたしました通り、今年度の大会は佐賀大学本庄キャンパスで実施いたします。オンラインでの大会参加、プログラムのアーカイブ配信等は実施いたしません。

 大会のタイムテーブルについては概要集の発行をもってお知らせいたしますが、24日が研究発表、25日がシンポジウムという形式は例年通りです。

 

研究発表の募集について

 今年度大会より、従来の応募書式に記載し返送いただく形式ではなく、Googleフォームをもちいた募集へと変更いたします。下記に記載するフォームのURLに必要事項を記載し送信することで、応募が完了します。


1.募集期間:2024年4月30日より募集開始とします。締め切りは2024年5月31日です。

2.発表資格:応募時点で日本アニメーション学会の会員であり、入会時から今年度(2024年度)までの会費を滞納なく納入していること

3.応募方法:次のGoogleフォームに必要事項を記載して送信してください。
  一般発表 : https://forms.gle/pvnxKBdYNrrn5pmr6
 パネル発表 : https://forms.gle/PnULyg3C8eADvzVe6

4.発表形式:一般発表、パネル発表

 一般発表:1枠あたり発表人数は1名、共同研究の場合は1組。共同研究の場合、発表者はいずれも弊学会の会員であること。 全体25分(発表20分、質疑応答5分)

パネル発表:1枠あたり発表人数は2~3名、発表者はいずれも弊学会の会員であること 全体55分(発表30分、討論25分を目安とする)

※パネル発表は発表者側が設定した一つのテーマの下で複数の発表者全員がそれぞれ「独自の発表」を短めに行い、「主に議論する」枠となります。パネル発表を希望される場合は、共同発表者の中から一人司会を選出して頂きます。

 

 皆様の奮ってのご応募をお待ちしております。

日本アニメーション学会第26回大会実行委員会
中村隆敏、角和博、小林翔、平野泉、一藤浩隆、川口茂雄、さとうゆか、ヨアヒム・アルト

産業研究部会 第10回研究会・シンポジウム「地方から拡がるアニメ産業のミライ・望ましい地方展開の姿とは?――政策・スタジオ・クリエイター・地域」開催のご案内

2024.03.15 カテゴリー:お知らせ,産業研究部会,研究部会活動

松本淳 会員(産業研究部会副査)

日本アニメーション学会産業研究部会は、3月17日(日)14時00分~16時00分に「新潟国際アニメーション映画祭」のアカデミックプログラムとなるシンポジウムを開催いたします。

 

2回目の開催となる「新潟国際アニメーション映画祭」は3月15日(金)~20日(水)に新潟市で開催されます。産業研究部会では、この「新潟国際アニメーション映画祭」と連携したアカデミックプログラムとして「地方から拡がるアニメ産業のミライ・望ましい地方展開の姿とは?」をテーマに、昨年に引き続きアニメ制作の東京集中構造から、デジタル化と通信技術の向上による地方分散の現状、そしてあるべき姿について議論します。

ゲストに内田昌幸氏(新潟アニメーション代表取締役)、荒尾哲也氏(柏崎アニメスタジオ)をお招きし、学会からは増田弘道・森祐治・長谷川雅弘・松本淳が登壇します。

 

開志専門職大学アニメ・マンガ学部(新潟市中央区古町通7番町1010古町ルフル11F)にて入場無料にて開催されますが、以下URLから登録いただくことで、オンラインでご視聴いただくことも可能です。

 

直接ご来場の方は会場にお越しいただき、オンラインでのご参加を希望される方はニュースレターで案内するURLから登録をお願いします。

 

▼開催日時・場所

2024年3月17日(日)14時00分〜16時00分

開志専門職大学 古町ルフル校舎 アニメ・マンガ学部(新潟市中央区古町通7番町1010古町ルフル11F)

参加費:無料(学会員限定でオンライン視聴あり)

 

▼研究会次第

  • 増田弘道主査より開催挨拶(14時00分~14時10分)
  • ゲストご紹介(14時10分~14時15分)
  • 発表1「アニメ制作会社が地方スタジオを設立する理由」(14時15分~14時30分)長谷川雅弘(株式会社ヒューマンメディア 事業プロデューサー)
  • 発表2「新潟アニメーションの人材育成への取り組み」(14時30分~14時45分)内田昌幸(株式会社新潟アニメーション 代表取締役)
  • 発表3柏崎アニメスタジオが新潟に夢見ていること(14時45分~15時00分)荒尾哲也(柏崎アニメスタジオ)
  • 発表4「アニメビジネスのモデルと制作の集積・分散」(15時00分~15時15分)森祐治(デジタルハリウッド大学教授)

○ディスカッション(15時15分~15時50分)

  1. 地方と都市部の関係・工程分業の実態
  2. 地方に価値をもたらすスタジオ分散とは?
  3. 人材発掘・育成の実態とこれから
  4. 海外事例から見る支援政策

○質疑応答・まとめ(15時50分~16時00分)

 

日本アニメーション学会 歴史研究部会開催案内

2024.03.11 カテゴリー:お知らせ,歴史研究部会,研究部会活動

歴史研究部会 主査 萩原由加里

歴史研究部会は、オンライン形式で研究会を開催いたします。
参加を希望される方は、申込フォームよりお申し込みください。
学会員以外の参加も歓迎いたします。
 
2023年度 歴史研究部会 研究会
開催日時:2024年3月26日(火)13:00開始、14:30終了予定
登壇者:林緑子(名古屋大学人文学研究科)
発表タイトル:サークルとしてのアニメーション文化-2000年代を中心に
 
開催方法:Zoomにて開催。参加規約に承諾された方にZoomのIDとパスワードをお送りします。
 
参加申し込みの期限:2024年3月24日(日)20:00
申込フォーム https://forms.gle/q3KNgf4raCaDCL1w9
お問い合わせ先 萩原由加里 y-hagi(アットマーク)main.teikyo-u.ac.jp

※(アットマーク)を@に変えてください。

日本アニメーション学会 コンテンツ文化研究部会開催案内

2024.03.02 カテゴリー:お知らせ,コンテンツ文化研究部会,研究部会活動

コンテンツ文化研究部会 主査 石田美紀

コンテンツ文化研究部会は、オンライン研究会を、下記のとおり、開催いたします。
ご参加を希望される皆様は、申込フォームより、お申し込みください。
学会員以外の参加も歓迎いたします。

コンテンツ文化研究部会研究会
開催日時: 2024 年 3月31 日(日)、13時から14時30分
登壇者と発表タイトル 
劉雅欣会員(大阪大学大学院):高畑勲とネオレアリズモー「リアリティ」のための配役をめぐって
石田美紀会員 (新潟大学) :声と物語とジェンダーーテレビアニメ『宝石の国』を事例として
司会:須川亜紀子会員(横浜国立大学)

開催方法:Zoomにて開催。IDとパスワードは、下記の参加規約に承諾された方に、3月29日(金)までにお送りいたします。
申込締切:2024年3月24日(日)18時
申込フォーム:https://forms.gle/eFwGHDTrSY2PZHpn8

お問い合わせ先: コンテンツ文化研究部会 石田美紀(主査)、須川亜紀子(副査) 
        contents_studies(at)jsas.net

        (at)を@に変えてください。

海外文献研究部会企画講演会(3月15日・金)開催のご案内

2024.03.02 カテゴリー:お知らせ,海外文献研究部会,研究部会活動

海外文献研究部会 中垣恒太郎会員

 海外文献研究部会の主査をつとめます中垣です。
 以下の通り、海外文献研究部会企画による講演会を開催する運びとなりました。

 ウォルト・ディズニーと同時代に最新の技術を駆使しながらアニメーション表現を革新し、ディズニーとライバル関係にあったフライシャー兄弟(『バッタ君町に行く』[1941]ほか)の映像観についてまとめた単著『フライシャー兄弟の映像的志向――混淆するアニメーションとその空間』以降、宮本氏は、実写映画とアニメーション映画の間に明確な区別がなかった時代の映像的な混淆を探る研究を継続している。最新の研究課題としては、1920年代から1940年代頃までのアメリカ、とりわけニューヨークのスタジオが制作したアニメーションを制作について、スタジオや監督といった枠組みを越えて、今日まで続くアニメーション・スタジオの制作様式が、いかに個人の創造を折衝しながら体系化されていったのかを調査・分析している。その背景として、アニメーション研究の広がりとしての「制作者研究」(プロダクション・スタディーズ)の進展がある。
 アニメーション研究自体が学際的な領域であり、英語圏での研究が多岐にわたって発展を遂げている中で、日本では他の領域に比しても海外のアニメーション研究の動向が「見えにくい」ままであり続けており、卒業論文の題材として多く選ばれるディズニー・アニメーションでさえも基礎的な文献が充分に整備されているとは言い難い状況にある。
 アメリカのアニメーション研究者の視点から、最新の研究動向を参照しつつ、日本における海外アニメーション研究・教育の現状と課題を展望する。

 会員外の方々のご参加も歓迎いたします。
 多くの皆様のご参加をお待ちしております。
―――――――――――――――――――――――
▼日本アニメーション学会海外文献研究部会講演会
(概要)
日程:2024年3月15日(金)18時30分〜20時30分(オンライン入室18時20分)
※ Zoomを用いたオンライン形式で開催します。
「日本における海外アニメーション研究・教育についての所感――私的な研究・教育経験から」
▼講師:宮本裕子氏(立教大学現代心理学部映像身体学科准教授)
 司会:中垣恒太郎会員(海外文献研究部会主査) 
 企画:海外文献研究部会
 共催:専修大学現代文化研究会

▼参加:事前登録制・無料(会員以外の方も聴講いただけます)
▼参加申込:2024年3月12日(火)23時まで。
 参加者の方には、3月14日(木)までにZoomリンクをお送りします。
▼事前登録申込: https://forms.gle/Xgm7woLxtXJd1foGA
▼お問い合わせ先:中垣恒太郎(海外文献研究部会主査)
 knakagaki(at)senshu-u.jp
 (at)を@に変えて下さい。

日本アニメーション学会 心理研究部会 研究発表会,パネル・ディスカッションのお知らせ

2024.02.27 カテゴリー:お知らせ,心理研究部会,研究部会活動

心理研究部会 主査 野村康治

下記の要領で、心理研究部会の研究発表会とパネル・ディスカッションを開催いたします。
今回は「アニメ」に関する心理学研究をされている登壇者の方々にお話を伺います。
参加登録をしていただければ、どなたでも参加できる無料の会です。特に「アニメ」の心理学的な問題や研究方法にご関心のある方には、お勧めのイベントとなります。
ご参加のご検討を、よろしくお願い申し上げます。

開催日時:2024年3月16日 14:00(開会挨拶13:55)〜17:00
開催形式:対面ならびにオンライン配信によるハイブリット形式
対面会場:西荻シネマ準備室
参加費:無料
参加申込:どなたでもご参加いただけます。3月15日までに下記URLのフォームにて参加の申込をお願いいたします。
https://forms.gle/fkAtVHrVf3c9Zsmn9

プログラム

13:55 開会 企画者挨拶
14:00〜14:45(14:45〜14:55 質疑応答) 研究発表1
タイトル:「アニメで表現される物語はどのような過程で理解されるか」
発表者:梶井直親(法政大学大学院ライフスキル教育研究所)
概要:私たちはアニメを視聴しながら,そこで表現されている物語を理解している。では,私たちはアニメの物語内容をどのような過程で理解しているだろうか。これまでの物語理解過程の研究では,物語内の出来事についての心的表象を自動的に構築し,更新していると提唱しており,これは,アニメでも同様であると考えられる。今回のシンポジウムでは,アニメにおける物語理解過程研究において明らかになったことを紹介し,今後の展望について考える。
14:55〜15:05 休憩

15:05〜15:50(15:50〜16:00 質疑応答) 研究発表2
タイトル:「アニメーションキャラクターの顔認知」
発表者:太田碧(法政大学大学院)
概要:アニメキャラクターの顔は,実際の人間の顔とはかけ離れた生物的にあり得ない形状で表現されているにも関わらず,顔として認識され,それぞれの物語において役割を果たす。キャラクターの顔はなぜ顔として認識されるのか。人間の顔との違いが何かあるだろうか。キャラクターの顔と人間の顔を我々がどのように認知するのか,それぞれの相貌特徴の形状の違い,受ける印象,顔の魅力となる要因の違いに関して研究した結果を紹介する。
16:00〜16:10 休憩

16:10〜16:50 パネル・ディスカッション(16:50〜17:00 会場からの質問と応答)
「『アニメ』を享受すること −その心理学的検討−」
パネリスト:薮田拓哉(大阪大学)・梶井直親・太田碧,司会:野村康治(日本大学)
概要:アニメーションの中でも特に商業色が強い作品を「アニメ」と呼び,「アニメーション」と「アニメ」を区別する場合がある。多くの日本人にとって馴染みがあるのは「アニメ」であり,「アニメ」作品はときに視聴者に強い感銘を与え,生活場面における価値観にまで影響を及ぼすことがある。本パネル・ディスカッションでは,アニメーション研究に携わる3名の心理学者をパネリストとして,私たちがいかに「アニメ」を認識し,受容し,さらに生活の中に取り込んでいるのかを心理学的観点から議論する。さらに,「アニメ」に関する心理的問題を扱う際の注意点についても検討していきたい。
17:00 閉会

日本アニメーション学会西日本支部研究会のご案内

2024.02.10 カテゴリー:支部活動,西日本支部

西日本支部代表 一藤浩隆

日本アニメーション学会西日本支部研究会の開催をご案内いたします。
みなさまのご参加をお待ちしております。


日本アニメーション学会西日本支部第55回研究会
日時:2024年2月25日(日)zoomミーティング

⑴ 会員発表会:宮﨑しずか(比治山大学)「即興性を有するアニメーション制作に有効なガイド生成手法の検討」
・13:00〜13:50

⑵ 休憩
・13:50〜14:00

⑶ 卒業論文発表会:第3回アニメーション教育の多様性を探る
・14:00〜16:30 関西学院大学・同志社大学の学部生6名(各発表10分〜15分)
発表題目一覧
「背景美術が「物語る」アニメーション世界」
「食事シーンがもたらす映像の触感的知覚」
「書く姿がもたらす書道パフォーマンスの心地よさ」
「劇場版『名探偵コナン』における監督別の映像表現の比較分析」
「ディズニー映画における魔女の在り方の変遷」
「悪役とアンチヒーローにおける映像描写方法と観客の反応の変化」

※質疑応答の都合で、各発表の開始時間を変更することもあります。
学会員のみ参加可能です。
参加にあたっては下記URLから2月20日までに参加申込をおこなってください。
折り返し、開催前日までにzoomミーティング入室用のURLをお知らせいたします。
申込フォームにアクセスできない場合は、支部代表の一藤(fuji_f_takaus(at)kmf.biglobe.ne.jp)まで、お名前・ご所属・メールアドレスをご連絡ください

西日本支部第55回研究会参加申込
https://forms.gle/fU3DjDAiTPMgHAhb6

研究会の前に12時から、支部運営委員会を行います。委員の方には別途zoomミーティングのURLをお送りします。 

また、今後の西日本支部研究会での研究発表も受け付けています。
研究発表をご希望の方は、下記の連絡先(一藤・佐野)までお問いあわせください。
発表時期等については、支部運営委員会で協議のうえ、お知らせいたします。
  

西日本支部事務局             
一藤(支部代表):fuji_f_takaus(at)kmf.biglobe.ne.jp
佐野(支部担当理事):asano(at)mail.doshisha.ac.jp

※上記の(at)は@に置き換えてください。

2024年度日本アニメーション学会第26回大会【第0通信】

2023.12.25 カテゴリー:大会

大会企画委員会委員長 小林翔

みなさま
向寒の候、いかがお過ごしでしょうか。
今年の25周年記念大会の折にも簡単にアナウンスさせていただきましたが、あらためて、来年度の大会についてお知らせいたします。

第26回大会概要
日時:2024年8月24日(土)、25日(日)
場所:佐賀大学本庄キャンパス URL : https://www.saga-u.ac.jp/gaiyo1/campusmap/
形式:現地開催のみを予定

2019年末以来のコロナ禍により、学会大会の運営方法も大きな転換を余儀なくされました。大会プログラムの配信やアーカイブ化といったリモートでの参加方法が模索され、弊学会でも大会企画委員会(旧大会運営委員会)主導による学会大会開催は今年で2年目を迎え軌道に乗りつつあります。

3年目を迎える来年度の大会は、佐賀大学で開催されます。
九州での開催は2018年の第20回大会以来6年ぶりとなり、コロナ禍以降初の地方、かつ現地での開催となります。

次回大会で実行委員を務めていただく佐賀大学の角和博先生の研究室には、佐賀県出身であり、日本のパペットアニメーションの第一人者であった持永只仁についてアーカイブが設置されています。大会開催と併せて、持永自筆のスケッチや映画制作に用いられたパペット等、彼についての資料のほとんどが集約されたこのアーカイブを見学するツアーの開催を現在検討中です。貴重な資料を間近で見られる機会となります、続報をお待ちください。

大会実行委員会
中村隆敏(実行委員長、佐賀大学)、角和博(佐賀大学名誉教授)、小林翔(大阪大学非常勤講師)、平野泉(専修大学人文科学研究所特別研究員)、一藤浩隆(広島大学)、川口茂雄(上智大学)、さとうゆか(育英館大学)、ヨアヒム・アルト(国立歴史民俗博物館)

「秋の研究集会@新千歳 2023」のご案内【第2報】

2023.10.28 カテゴリー:お知らせ,研究集会

秋の研究集会実行委員 河原 大

日本アニメーション学会 会員各位

「秋の研究集会@新千歳」が来週金曜日(11月3日)に迫りました。
会員による研究発表とシンポジウムの詳細が確定しましたのでお知らせします。
また、21時からの学会賞の贈賞式はzoomでも配信しております(リンクは配信NLに)。
皆さまのご参加をお待ちしております。
——————————————-
「秋の研究集会@新千歳 2023」概要
・会期:2023年11月3日(金・祝日) 15:00〜21:30
・会場:新千歳空港国際線ターミナルビル2F会議室「ラベンダー」(添付地図)

(15:00〜17:00)研究集会第一部・会員による研究発表
・西郷達雄…アニメーションから学ぶ協働的経験主義による認知の変容 〜ヴァイオレット・エヴァーガーデンによる手紙と対話から〜
・萩原健一…共同制作によるアニメーション壁画『うご板』の実践 〜「未来の山口の授業 at school」での取り組み
・平野泉…日米の子ども向けテレビアニメにおけるキャラクター表象
・白石祝子…アニメーション『約束のネバーランド』における〈食人〉描写
・飯岡久登…今敏『パプリカ』に描かれる女性像
・吉見明希…アニメと会計学に関する予備的考察:マネジメントと文化のアプローチ
・新井佑季…「フランス・アニメーション」の成立とその特質の再考 1950年代のA・マルタンの活動に焦点を合わせて
・たつざわさとし…1950〜1960年代のアニメーションCM制作会社の様相

(17:30〜18:30) 研究集会第二部・シンポジウム
テーマ「新千歳空港国際アニメーション映画祭 10年の歩み」
・小野朋子/倉重哲二・さとうゆか

(19:00〜21:00)研究集会第三部・会員による研究発表
・安藤圭祐…アニメーション作家と国語教科書
・佐藤壮平・石原正規…Frequencyとduty比が回転運動の知覚に及ぼす影響:回転盤を用いての検討
・横田正夫…今敏「パプリカ」の心理分析
・野村建太・野村康治…アニメーション実習授業に自己調整学習を導入する際の問題点
・布山タルト…プログラミングとアニメーティング
・中垣恒太郎…Netflixオリジナルアニメーションから探るアメリカの多様性の現在
・木村智哉…『ゴルゴ13 劇場版』CGパートにおける完成映像イメージの決定過程 ―中間素材とオーラルヒストリーによる分析―

(21:00〜21:30)日本アニメーション学会賞2023 贈賞式
——————————————-
発表概要集の冊子(A4サイズ)を会場で頒布致します。
PDFデータは以下からダウンロード可能です。ご活用下さい。
秋の研究集会2023概要集.pdf(3.8メガ)

日本アニメーション学会主催「日本アニメーション学会賞2023」選考結果・贈賞式のご報告

2023.10.18 カテゴリー:お知らせ,学会賞

研究・教育委員会+事務局

 本年度「日本アニメーション学会賞2023」の選考結果が決定いたしましたので、下記の通り、ご報告申し上げます。

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日本アニメーション学会主催「日本アニメーション学会賞2023」
選考結果・贈賞式のご報告
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■日本アニメーション学会賞2023:
『Anime’s Identity: Performativity and Form Beyond Japan』
Stevie Suan著(2021年/University of Minnesota Press)

『産業変動の労働社会学 ――アニメーターの経験史』
永田大輔・松永伸太朗 著(2022年/晃洋書房)

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<贈賞式>
日時:2023年11月3日(金)21:00~21:30
会場:新千歳空港国際線ターミナルビル2F 会議室「ラベンダー」
※日本アニメーション学会 秋の研究集会との併催です。

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<選考委員>
石田美紀(新潟大学教育研究院人文社会科学系 教授)
中垣恒太郎(専修大学文学部英語英米文学科 教授)
堀ひかり(東洋大学文学部国際文化コミュニケーション学科 准教授)
宮本裕子(立教大学現代心理学部映像身体学科 准教授)
横濱雄二(甲南女子大学文学部日本語日本文化学科 教授)

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※贈賞理由ならびに日本アニメーション学会賞についての説明は以下のPDFをご覧下さい。

日本アニメーション学会賞2023プレスリリース(PDF)

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